・タイトル
センゴク 第5巻
・点数 100点++
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度⭐⭐⭐☆☆
・本の概要
・母喰鳥の計
・静かな進軍
・突撃
・山崎新兵馬上槍
・二本の矢
・ゴン兄ぃの敵
・見してくれ
・センゴクvs.山崎
・断末魔
・姉川合戦始末
・感想
限度はあるにせよ、久太郎さん結構話が分かる人だった!
権兵衛さんと久蔵くんのコンビがなかなかにいい兄弟分しててほっこり。
生き残れよ!フラグにすんなよ!
山崎さん怖っ!ずっと思ってたけど顔怖っ!
そして、凄まじい迫力……。
確かにね、仙石権兵衛さんは死線に立つと恐怖感がバカになる癖はある。
だけど、それが奇跡を起こす…のかもしれない?
ただ、軍師とか策謀担当の方々、木下隊で言えば半兵衛さんは困るよなぁ~
激情型と思慮型は相容れぬ……
友を殺られて鬼の形相になる……とんでもない気迫だ。
馬上槍のプロvs付け焼き刃ながら奇想天外な動きをする正反対の2人の一騎討ちは短いんですけど、圧巻でした。
馬の目線もgood
山崎さんめっちゃ貫禄あったから勝手にめさんこカッケェ老兵的なイメージだったけど、10年前に19歳ってことは29~30歳か、この時代のアラサーは時代の荒波越えてるせいか格好良すぎる……
仙石権兵衛さんも年齢で言えば高校生だもんなー
あ、権兵衛さんの獅子の如き振る舞いを見てなのかは分かりませんが、山崎さんの過去語り始まります。
しれっと蜂須賀さんいるのおもろいよね!
織田の軍勢の知名度だけ群を抜いてるのはやはり野望的なゲームのせいなのだろうか?
って言いながらも、ガッツリプレイヤーではないので、(どちらかと言えば三國志派でした)仙石さんと山崎さんは知らなくて、姉川合戦で浅井さんが置いてけぼりなのも初めて見たので斬新な気持ちで見れて悲しくて面白かったです。
検索で引っかかったおまけ