・タイトル
サイコメトラーEIJI 第4巻
・点数 76点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・サイレントストーカー
・感想
タカシ……前巻で恵美ちゃんにイタズラしようとしたグループの下っ端ね、複雑な家庭事情の。
別段アイドルに興味なくても生で見たらテンション上がるよね、ミーハー心芽生える年頃だもの。
そんな中で昔の知り合いがいて、連れない態度。
あー……何となく察した。
ストーカーの話の最中の妹の洞察と追及が怖い(笑)
鏡に映る自分の瞳に映る犯人、飼い猫の瞳に映る犯人……なるほど、そういう演出か!
舌を丸々切り取って保管して時々思い出す異常な犯人だけど、JOJOにも近いのいるから気持ちは分からんけど、理屈は分かる。
そこで例えると、4部のボスと5部のボス両方の性質持ってると言えます。
ストーカーが国立の医学部の可能性もそりゃあるさ、人を見かけで判断するなよ?
志摩さんって優秀なのか無能なのか分からんね、心理学を仕事に使ってるのに先入観に囚われてちゃダメでしょ。
犯人についてのヒントは実は最初からずっと出てたので正直驚きはないです。
ところで、真犯人が見つかった以上、警察は職務怠慢なんじゃない?
出世や肩書きに囚われてたら救える人達が救えずに犠牲者増えるぜ?
相手のことが分からないから人は人を好きになるのかもしれない
これは真理かもしれない。
分かることって楽だけど興味は薄れていくと思うけど、分からないと知りたくて追いかける本能ってあると思う。
「変わってない」と周りが口を揃えても、重ねた月日分、それぞれが変わっているはず。
つまり、嘘である。お互い何となく分かっているはずだけど、気付かないフリをしてあの頃のように楽しい時間を笑い合う。
そんな優しい嘘なら素敵だから大歓迎。
意図せず読み取ってしまい、キツいのは分かるけど、本来であれば事情を知らないはずのエイジが独断で復讐するのはダメでしょ。
ほっこりした気持ちが冷めてしまった。
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