・タイトル
イノセントデビル 第4巻
点数 88点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ⭐☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・透崎神無は深海赤音に何を語るか
・上条塔子は何を求め何を殺したか
・深海赤音は誰のために何を殺すか
・深海赤音は何を失い何に気付くか
・我々はどこから来てどこへ行くのか
・感想
昔の先生を知る元恋人面した先生の本のモデルとなったイノセントデビル……赤音ちゃんにとって最大のライバル登場?
先生の横に居たいと決意して早々にいきなり現れて「出ていけ」だもんなー
初めて感じた死の恐怖は人間に近付いた証だとは思うけど……先生の本当の望みって何だろうね?
なるほど、1つ1つの事件の犯人とは別に示唆した人物がいて、更にはその上に己の目的の為に事件を望んだ人物がいる……と。
この場合の真犯人って誰になるんだろう?
イノセントデビルの防衛本能を巧みに利用した見事なフェイント……言うなれば、殺意の波動?
文字という概念を理解出来ない存在だったら、警告も侮蔑の言葉も意味を成さない。
なれば……相手が人智を越えた存在なら?
到底人間には理解出来ないであろう。
それこそ神の所業のように。
これは……打ち切りなのか予定通りなのか分からないまとめ方ですね、最後パーって駆け足でまとまった感じです。
一応はハッピーエンドだけど、解決してないこともあるっていうか解決しない道を選んだ感じ?
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