・タイトル
不能犯 第5巻
点数 92点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・復讐の覚悟
・浮気心
・旧友
・輝き
・感想
依頼の遂行と偽者と恨みと期待の狭間で…か、なかなか興味深い展開になりました。
好意と嫉妬で最愛の人を止められるか、燃え盛った復讐心が勝つか……これはまさに、脆さと強さの勝負かも?
認知的不協和解消の心理ってやつは意外とやるかも。
メソッド演技の一環として。
僕の場合はペルソナとして増える感じなので支障はないですが、どうしても苦手な人と関わらなければならない時は自分ごと騙して別の何者かになりきることもあります。
それがこれに近いかもしれません。
依頼の遂行(誘導)をした上で事故物件として格安の家賃で部屋を手に入れるとか悪どいな、宇相吹さん。
共依存ね、厄介だよね、傷つけられた自尊心守る為の行為だから責めるに責めれんしな……。
敵の影に呑まれるなって結構格言ですよね、名前負けというか気持ちで負けてるから身体が萎縮する的な。
宇相吹正の記憶のみを失った多田さん。
このままでいてほしい百々瀬さん。
やはり多田さんと対峙したい宇相吹さん。
そして……
それぞれの思惑が錯綜するなら次巻に続く!
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