・タイトル
自殺島 第10巻
・点数 88点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・裁判
・処刑
・リュウの決意
・逃避
・強い想い
・リュウ
・リーダー
・満たされる事
・人質
・リヴの弓
・感想
相談して全員が納得するまで話し合ってから決断するスタイルは嫌いじゃないけど、状況の判断が出来てないバカが会議に参加することに果たして意味があるのか?
と、思わざるを得ない。
まあ、ミキのことなんですけどね。
リョウやセイもまだまだ甘ちゃんだけど、状況判断はまだ出来てると思う。
スギさんが信用する連中だけでどうするか決めればいいと思うけど、そうすると必ず反乱分子が出るから厄介だよなぁ~
結局は会議しかないか。
その判断が正しいかどうかは知らないけど、リーダーである重圧は計り知れないし、目の前で仲間が火だるまにされた気持ちはリュウにしか分からないからね、何にも言えない。
セイは優秀な狩人だ。
だが、それとコミュニケーション能力は全くの別物だ。
セイの選択は性格的に仕方がない。
が、自分の行動に責任を持って説明出来ないようじゃあ信用足る人間とは言えない。
そういう意味では、リュウの追及は間違ってない。
さすがリーダーと言えよう。
が……リョウとセイ、2人と合わないのはもはや以前の集落の形ではない。
戦争の有無でここまで変わるか、やっぱ怖いね、戦争は。
薄々とは分かっていたけど、リュウさんも凄惨な過去を背負ってここにいるんだな……と。
故意ではなく、事故による過失で奪ってしまった命。
責められるべきなんだとは思うけど、憎むべきは罪であって、人ではないと思う。
頑張ったよね、リュウさん。
サワダ思ったより粘るなぁ~
小者だからそろそろ飽きてくる。
言ってること、わりとブーメランだからな、お前。
リヴが意外と攻めた⁉️
が、同時に仲間のピンチ……セイ、一切の迷いなかったね、これは凄い。
トモ…貞操の危機⁉️
これは……さすがに間に合わないだろうね、追いかけないでセイを待ってたリョウの判断ミスかもしれない。
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