・タイトル
キングダムハーツ 358/2 Days 第5巻
・点数 96点
ストーリー☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ⭐☆☆☆☆
テンポ☆☆
熱中度⭐⭐⭐⭐⭐
・本の概要
・失われていく力
・最後の夕日
・届かない言葉
・Day356
・道
・ノーバディの見た夢
・感想
シオンの存在意義が本来はとっても複雑な訳ですが、ロクサス&シオンが大好きな僕にとってはこのままでいてほしい。エゴですけど。
あ、そういうことか、そりゃアクセル悩むし、サイクスもああいう言い方になるわ。
「ロクサスはともかく……」か、なるほどね、これキツいですね、受け入れたくない現実ってヤツだ。
サイクスはサイクスでね、心なさそうだけど全く話が分からない訳ではなさそうだし、サイクスなりに何か思うところはあるのかもしれないよね?ないかもしれないけれど。
クライマックスの緊迫した円卓会議なのに緩いままのデミックス可愛いw
そして尊い。
ロクサスの場合は消えた後もⅩⅢ機関がロクサスを覚えていたけど、シオンの場合は……そうか、無に返るのか、本当の意味での存在の消失……それが性なのか、辛いな。
シオンvsアクセル……うーん、エモってますね、感情に訴えかけてくるような演出だ。
あーもう胸くそ悪い!
こうなることは分かってるからどうしようもないんですけど、ロクサス好きにとってもシオン好きにとっても到底認めたくない不当な扱いですよね、本当に。
いや、リクは悪くない。リクは精一杯の気は遣ってくれてるし、全然悪くない。
ロクサスが機関抜けを決意した理由や、その後何故ハイネ達と偽りの友情ごっこをさせられていたのかの伏線回収が行われるので、ロクサスにとって非常に大切なエピソードなんですけど、それにしても報われないよね、ロクサスもシオンもアクセルも……。
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