同じ月を見ている第7巻

・タイトル

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・微笑
・あの夜
・探索行
・樹海
・追う者たち
・発見
・痕跡
・光れる山
・刺し傷
・大好きな人
・転生
・永遠の地

・感想
笑顔で樹海に向かったのか？
ドンちゃんならそうするだろうし、どんな探索からも逃れる。
それがテッちゃんの見立てか。

改心しかけてるテッちゃんだけど、エミちゃんはそれを理解していない。
誤解したまま止めようとするのは愛じゃないぜ？

モブが間抜けすぎないか、これ？と思わなくもないけど、こんなもんと言えばこんなもんか。

ドンいい奴すぎやろ……
テッちゃんの改心が霞むぐらいの善の心だった。
いや、これはドンちゃんの望み通りで理想なのかな？とすればある意味我が儘を通したのか、一種の悪と取ることも出来ますね。

死は消滅ではない。むしろ永遠なんだ。
でも、それは1人では達成出来なくて、覚えてる人がいてこそ成立する…か、いろいろ考えさせられましたね、深かったよ、最終回。

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