バクマン。第20巻 - 神黎の図書館

・タイトル

バクマン。 20巻

・点数 100点+++

ストーリー⭐☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ⭐☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度⭐☆☆☆☆

・本の概要
・声と反響
・知名度と人気
・マイクと台本
・美保と菜保
・瞬間と最終巻
・あり方と終わり方
・発売日と前夜
・夢と現実

・感想
前巻のラストがカミングアウトだったので、この巻のスタートはカミングアウトですね、最終巻らしいですね！

そして、アニメ版のほうで内容を知ってても感動する展開でした。
リアルに泣きそうでしたよ、これ。
震えながら罵声にも耐え、1人で立ち向かおうとする亜豆さんと真城くんの絆に感動です。
これでもまだ文句言ってる奴らはもう放っておけばいいよ、誰も相手にしなければその人の発言は無意味で無価値で存在価値なしですもん。
すみません、前巻の福田さん同様、そいつらにはちょっと怒ってるので容赦なく言います。
憤りを隠さずに言っちゃったことは謝ります、申し訳ありません。

公開オーディション持ちかけられた時の真城くんは正直格好いいですよね、誰よりもやってほしくて、誰よりも信じてるからこその強気…その姿勢はすごく好きです。

普通に実力派が取るか、安定感抜群のベテランが取るか、人気No.1が取るか、原作愛強い人が勝つか…いずれにせよ、厳しい戦いになりそうですね…

アドバンテージと懸ける想いの大きさを考えたら絶妙ラインの公開オーディションですね、これは凄い。
けど、この作品のこの事務所は新人寄越してあんまりだったっぽい？

いやー、めちゃくちゃ亜豆さんを応援してあげたいけど、何多良さんが蒼樹嬢に少し似てるのでこっちを応援したい気持ちも…いや、難しいこの心情。

今まであえて名言してないですけど、亜豆妹めちゃくちゃ可愛いですよね、絶妙なあざとさがいい。

ベテランが高校生を演じるのは無理…とは言いきれないのをオタクである僕は知っている。
年齢で役幅が狭まらないのが声優さんですからね！

クライマックスの展開熱いですよね、秋人も服部さんも瓶子さんもetc.

うっわ、REVERSIのラストめっちゃ面白い……これはやられましたね。

ネタバレになっちゃうので伏せまくりますが…うん、やっぱ理想だ、この2人。

バクマン。モノクロ版 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)