神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

バクマン。 第10巻

バクマン。 モノクロ版 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)

・タイトル

バクマン。 第10巻

・点数 92点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・見た目と挨拶
・冒険と口説き
・ヒントとベスト
・スパイと次回
・ワンピースとサプライズ
・完全犯罪と第一開門
・勝ちと負け
・ケーキと強敵
・表現力と想像力

・感想
こういう時ってコンビの温度差あるよね、これでよかったと思うってのは共通認識だとしても、明らかに秋人の負担のほうが大きいのに最高が先に宣戦布告しちゃってるからなー、仲違いはしてないけど、まだ100%のシンクロではないよね。

やりたいものでやるべきって話の時に揃ってイラつく顔してるけど、ギャグ漫画を試した経験は大事だと思うからその人のせいにするみたいなのやめろ。
この世は金と知恵と見た目は確かに面白そうだけど、逆境に立った港浦さんの手柄でもあるんだからその顔やめろ。

なるほどね、若い内から自分の才能を狭めるのは良くない、諦めるのは本気で打ち込んでからでも遅くはない。
そういうことかな?

このコンビって服部さんを慕ってるっていうわりには気付かないし、人の上っ面しか見ない癖でもあるのかな?
悪く言うとそんな印象持ってるわ。

計算してシリアスな笑い取るのってめちゃくちゃ難しいですよね、最近のお笑いだと…ニューヨークさんとか?

ぶっちゃけ亜城木くんより吉田氏に踊らされてる平丸さんの今後のほうが気になるっていう(笑)

勝手に尾行して笑うのは失礼極まりないけど、次の漫画の参考になる着想を得たならまあ結果オーライか。

存在として面白いとは思いつつ、あえて触れてこなかった静河くんと山久くんのコンビがまさに亜城木夢叶の次の作品のテーマっぽいからこの対比面白い。

なるほど、サプライズもある意味では完全犯罪か…なるほど。

負けたのに連載ってのは主人公補正な気がする。
可能性は分かるし、これで手放すのは間違ってるのも分かるけど、編集長の考え方も嫌いじゃないからそっちに賛同したいかも。
そういう編集が過半数なら亜城木夢叶終わってたよね。っていう意味の主人公補正。

担当変えも主人公補正だと思う。
でもまあ、これで岩瀬さんに火が点いたから面白くはなりそうですね。


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