神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

北斗の拳 第27巻

北斗の拳 27 (ジャンプコミックス)

・タイトル

北斗の拳 第27巻

・点数 48点

ストーリー★
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟🌟☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度★★

・本の概要
・死す為に男は…
・愛すれど遠く…
・奇跡の光!
・その力強き拳は!!
・愛をくれた者のために!
・あの日の少年
・あこがれとともに!
・究極超人 復活‼
・死を賭して なお悔いず
・さらば愛しき者たちよ…そして荒野へ…

・感想
ケンシロウって言葉足らずというか説明してくれないよね、そういうとこあるよね。

バットの気持ちも解らんでもないけど、今そうしても誰も得しないじゃんよ……ってちょっと思ったり。

うーん……僕は何を見せられてるんだろう?(笑)
ユリアの遺言を守るならケンシロウはリンと結ばれるべき…なのだとして、最愛のユリアの最期の願いを無視するケンシロウの意図も汲み取ったとして……なんだそれ。
宿敵との思い出がありすぎて女心を理解しないケンシロウへの天罰?
だとしたら激萎え。

脳の記憶は失っても身体の記憶は残ってる…的な?

20年前につけられた傷を巡っての話ですけど、「それだけの為に俺の軍団を潰したのか‼」はおかしいよね、そこは「俺のせいでアイツらが…」とかのほうが親玉として好感持てるんだけどなぁ~

バット……ここは見るとき複雑な気持ちになりますね、やはり。

解せない……バットの想いとか何もかも無視した展開にしか思えない。
熱い部分があっただけにご都合主義展開も意思を汲み取らないところも気に入らない。
これが僕の個人的な感想でした。


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北斗の拳 27巻

北斗の拳 27巻

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