サトラレ 第3巻
・点数 96点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度🌟☆☆☆☆
・本の概要
・残酷な選択
・最初のサトラレ
・最悪の事態
・山田の策謀
・サトラレ・ノイローゼ
・りんに変調が!?
・感想
白木さんのエピソードが毎回切なすぎて……😢
最愛の人か最愛の人との子か……どちらかを選ばなければならないという残酷な状況下を客観的に見て、大なり小なり嘘も必要であると知る。
正確には嘘から幸せになるケースがあること、嘘がつけない人種のみの世界だと争いが絶えなさそうなことからそう感じました。
深すぎるテーマですね。
サトラレの保護法が成立するきっかけの物語も哀しい本音でしたね、なるほど、だから1人で頑張ったのか……なるほど。
自分がサトラレであることを知った浩くんの1つめの山場は越えた。
これからが気になる……
山田さんは人類側の天才だからこそ新人類となりえるサトラレに敵意を向けることが出来るってことですよね、なるほど、興味深いです。
5万人いるとされる自称サトラレのサトラレ・ノイローゼ、これは痛い奴かと思いきや、そんな人達が自らをサトラレだと疑い始めた本物のサトラレを支える存在だという……
なるほどね、この世界に無駄な人間などいない。的な理論だ、素晴らしい。
サトラレだから思っていることは筒抜けになる。
でも本人が自覚していない本音は思念にならない……つまり理性が強すぎるサトラレは結果として嘘がつける……なるほど。
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