神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

罪と罰 A Falsified Romance 第8巻

罪と罰 : 8 (アクションコミックス)

・タイトル

罪と罰 A Falsified Romance 第8巻

・点数 84点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・スパイスとガソリン
・楽園と亡霊
・愛と裏切り
・地獄に咲く花
・詭拝と託宣
・薄明と微風
・空気と問いかけ
・石と人間
・希望と絶望

・感想
弥勒はこんなにも愛されている。
でも本当に解り合える人はどれぐらい?
この作品の本質ってそこら辺にあると思ってます。

もし仮に罪の呵責に耐え兼ねて大勢の前で罪を告白したら「僕たちがやりました」っていうドラマみたいな展開になりそう。
つまり、最後微妙っていう。

弥勒くんと五位検事の舌戦も最終局面?
ストレートに聞かれたらどうするんだろう?

絶望を知り、なおかつ希望を捨てない人こそ真に誇り高き人間……いや、深い。


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