神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

拳闘暗黒伝セスタス 第3巻

拳闘暗黒伝セスタス 3 (ヤングアニマルコミックス)

・タイトル

拳闘暗黒伝セスタス 第3巻

・点数 92点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・帰還
・制する者 服す者
・聖戦
・拳を継ぐ者
・孤影
・再戦
・獅子吼
・神の車輪

・感想
奴隷と集団脱走と見せしめ……うん、悲しいけど、この手の作品だとあるあるだ。

皇帝の手を振りほどいてセスタスが選んだ選択は果たして正解なのか……うーむ、興味深い。

本気のセスタス強い……そして相変わらず動きが鮮やか。そして滑らか。

体力面にやや不安がある中での一人で5人抜き……3人目までは順調に、そして鬼門の4人目を乗り越え……
最後は最強のライバルとの再戦。
都合のいい時だけ友達面は虫酸が走るけど、展開としては熱い。

人の努力を嘲笑うような天才にちょっと引いた。
でも縛りがあるからこその技術と精度の向上はしっくり来ました。

ほう……運命の歯車とな?
これまた期待を煽る終わり方だ。


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