・タイトル
王様ゲーム 終極(漫画版) 第2巻
・点数 72点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆
・本の概要
・熱血漢
・夜鳴村
・感想
コイツらみんな頭悪いよね、別にどうでもいいけど。
みんなが伸明を信頼しない理由は怒りと恐怖だけじゃないと思うけどな。
転校初日に「俺に関わるな」とか自分で言った時点で信用される訳がないでしょ、考えて行動しろよ、ほんとに。
誰かの命を奪って生き延びるぐらいなら自分が犠牲になる……ってやってから後悔しても遅い。途中まで格好よかったのに……惜しい。
熱血漢で正義感の強い赤松健太が来てからイキってた奴等が大人しい。
無抵抗な人は容赦なく殴るし蹴るけど、強い人には向かって行かない奴等ね、嫌い。
僕の中では健太ってもっとこう……ゴツゴツした巨漢のイメージだったからマンガの健太は思ったより華奢だな、って印象です。
若干イケメン風に描かれたら美月ちゃんがシチュエーションと男気に惚れた部分の印象が若干変わるような……
個人的には俺物語的なバランスを想像してたので……
まあ、小説から受ける印象ってほんと読み手によって変わるし、コミカライズあるあるではありますけどね。
美月ちゃんの乙女化は大体想像通りですが(笑)
夜鳴村再び。
蝿の大群って漫画で見るとほんと気持ち悪いな、吐き気した。これは結構いい画力。
ここでの出来事って初見だと結構衝撃かもしれませんね、信明が取り乱すのも仕方ないさ、智恵美関連の事で説明求められれば怒鳴っても仕方ないさ、こればっかりはそう簡単に割り切れるものでもないと思う。
正義感と正論だけでは人を救えない。
どちらか1人しか救えないのなら赤ん坊と老人のどちらを救うべきか?と問われたら簡単に答えが出せるものではない。
これはそういう難しい問題だ……
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