神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

ひぐらしのなく頃に 宵越し編 第2巻

ひぐらしのなく頃に 宵越し編 2 (ガンガンコミックス)

・タイトル

ひぐらしのなく頃に 宵越し編 第2巻

・本の概要
・真相
・分裂
未来への扉

・点数 84点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・感想
ついに起こった最初の殺人。
始める疑心暗鬼。
これは紛れもなく雛見沢の悪鬼の復活ですわ……

1つは1巻の最初の時点で薄々分かってましたけど、やっぱりなーって感じでした。

嘘と罪と告白。
探偵に暴かれた瞬間にぺらぺら喋りだすミステリーあるあるですね(笑)
まあ、予想はしてたのでやっぱりなーって感じです(2回目)

大切なのはどうするか(結果)ではなく、どれだけ真剣に悩んだか(過程)……なるほど。

人生は歯みがき粉のチューブみたいなもの。
最後のひとひねりまで使いきってこその人生。
なるほど……刺さりました。

変な話、登場人物の成長と共に一部の人間の心に刺さる特殊なミステリーだなーって思いました。

ひぐらしファンとしては大人園崎さんに魅了されたというかめちゃくちゃ格好良く成長しててグッと来ました。
良かったです。


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