ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 第2巻
・本の概要
・踏まないで!
・廬溝橋事件
・入江京介
・祟り
・生贄第2号
・点数 84点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆
・感想
願いを成就し、望む未来を紡ぐ力。
紡がれる糸の強さは、意志の強さ。
気高く強き願いは必ず現実となる。
それは小さな胸に宿る、大きな決意。
人の命が、もしも地球より重いなら。
私の小さな決意は、地球より重い。
運命は個人だけじゃなく、人を世界を支配する絶対の力。
それはつまり、もはや運命。
私が紡ぐのは、運命。
実現の約束された願いは、もはや願いとは呼ばない。
実際にあった事件を引き合いに出してくると恐ろしさ増しますね……
あと、小泉先生がどことなくとある方を連想させるような、させないような独特の雰囲気持ってます。
前作(第7話)で風呂敷広げすぎたからこうなったのか、こうなる予定があったから風呂敷広げたのか……
梨花ちゃん以上にミステリアスに描かれていた入江先生についても少し深掘りされています。
深掘りって言いながら少しってなんか変な表現ですね、すみませんm(__)m
ふむ……さしずめ、正義のマッドドクターって感じでしょうか?
良識はある。罪の呵責に耐える強さもある。
そして、北条兄妹の過去が徐々に明かされます。
それに伴って悟史くん本格登場。
そうですね……言ってしまえば、この巻のテーマは雛見沢症候群の末期患者との向き合い方を裏テーマにしてるとも取れる内容です。
実際そうなのかは知らないけど←
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