・タイトル
MAJOR 第28巻
・本の概要
・遅れてきた主役
・ナックルボーラー
・夢島魂
・不利な賭け
・点数 68点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆
・感想
本当の戦いはこれからだ!!(打ち切りじゃないよ!)の巻。
吾郎の登板もそうですが、1軍に合流してた特待生投手トリオがついに参戦!
ということでネタではなく、わりとマジで本当の戦いはこれからだったりします。
ちなみに僕のお気に入りはナックルボーラーの阿久津くんです。
ナチュラルに人をバカにしてそうな顔せいか煽られても憎めない。
同じくお気に入りの渡嘉敷くんの「笑えねえよ」と合わせて好きなシーンです。(一応言っておきますが、名シーンでも何でもないところですよ!)
何故、阿久津は良くて吾郎はダメなのか?って聞かれたら主役か主役じゃないかじゃない?って答えます。
そこを考えたことがなかったので断言はできませんが、多分そういうことだと思います。僕にとっては……の話ですけどね!
この頃は未熟でマニュアル野球に徹しきれてない阿久津くんの行動(1年生で徹しすぎても投手としては終わりな気もするので阿久津くんは素質あると思います)は何気に吾郎に気に入られます。
パワプロアプリのコラボサクセスでは普通に友達してた気もするし、相性は悪くはないよね、この2人。
元々は阿久津くんを庇った上にいつもの強気な発言、2軍監督に向かって堂々と反マニュアル野球を宣言する等で1点でも取られたらクビという状況を招きます。
勝手にリスキーなギャンブルに挑む吾郎はやっぱり投手適正Dで合ってるんじゃないかなww
満塁、もしくはランナー2、3塁のピンチで(逃げ腰の)捕手のリードを無視して決め球で勝負に行きたがるピッチャー心理は分かるけど、痺れる野球がしたいとかそんな理由でわざと簡単に送りバントさせる気持ちは理解できない。
それでも結果を出せば問題はないから行為は否定しないけど、適正を低く付けられても仕方ないよね、って話です。
適正と才能やセンスは別物だと思うんですよね~
吾郎と阿久津の差はそこら辺かも?
阿久津は自分のこだわりにはとことんこだわるけど、吾郎は意外とあっさり捨てるし……人を巻き込んでそれはないんじゃない?が多いから吾郎を好きになれないのか、阿久津くんと比較することで気付きました。
僕の感想だとめちゃくちゃ阿久津くんをピックアップしてますが、言うほど出番はないのでそこら辺は悪しからずです!紛らわしくてごめんなさいw
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