・タイトル
戦国妖狐 第1巻
・点数 76点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・我ら乱世を憂う者
・闇の世界
・灼岩
・断怪衆
・城
・永禄七年
・感想
悪事を働いた時に若ければ対処出来るかもしれない。
が、年老えば売り付けた怨みに怯えることになる……とか深いね、悪いことはしないほうがいい。
そういう教えだ!
魍魎・亡霊・変化……人外であるものの総称。
傍らにいる闇。
読みはかたわら。
そして、闇の霊力に同調して己を闇へと近付ける精霊転化。
面白い設定ですね!
人間好きの闇は恐らく変わっているのでしょう…その根拠としては、付き人は人間は躊躇いなくボコるのに闇を殴るのは良心の呵責が……と言ってるところにあります。
世直し姉弟。
とはいえ、訳あって義姉弟になったということは元々は他人ってことですよね?
いろんなことの経緯が気になります!
あー、そうか、今まではヘタレ根性のせいで頭角を現してなかったけど、初めて人を斬り、闇に警戒をさせた可能性がある。
それは確かに才能の片鱗かもしれないね。
個人的にはなってほしいけどね、斬妖剣。
頑張れ真介!
まあ、闇の一端を見た程度でやれる気になってるお気楽ぶりは個人的には嫌いではないので、めげずに折れずに頑張って!としか言えない。
霊力強化改造人間灼岩…響きだけは格好いい!響きだけは。
非人道的に見えても、端から復讐目当てで自ら暴走を選んだのなら周りの責任ではないような気がする。
褒められたことではないけど、責めるほどでもないのかなって。
一応対応しようと頑張ってたし、この坊さん達は嫌いじゃない。
それはそれとして、侍が嫌いなのに弱いと価値がないという考え方で刀を持ち、強くなろうとする真介のほうが危ないかもね、正しく導かないと闇堕ちするタイプかも。
「断怪衆は人間のクセに闇を狩る。闇好き人間嫌いの私にとっては害獣に等しい、これから行われるのは私による一方的なただの害獣駆除です」
というセリフのインパクト凄い。
なんか最後にイメージCV藤原啓治感あるキャラ出てきた⁉️
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