・タイトル
ムダヅモなき改革 第6巻
・点数 84点
ストーリー☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐⭐☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆
・本の概要
・勃発!"神々の黄昏"大戦
・感想
地和国士無双十三面でトリプル役満だ!って世界が違うけど、多元打ち同時上がりとか見たことない桁の点数とか見せられてるから、「引きが強い豪運だね!」って受け入れられちゃうから感覚の麻痺って凄い(笑)
でも役満の為に振り込むぐらいなら平然と崩すとか、狙った相手を飛ばす為の計算された包とか、麻雀としての高度な技術面の話もちらほら混ぜてるからマジで凄い。
タイゾーくんは雀士としても政治家としても一流に成りきれない。という描写も忘れてないのもさすが。
流した涙の数だけ貴方は強くなる
自ら命を投げ出すように示唆しておいて、本気で涙するこの感じに真の暴君を見た気がします……。
天国も地獄もどっちも知ってるみたいな逸話あったよなぁ~、確か。
我が推し、イゾルデちゃんも強いね、精神が。
本来死ぬ程のダメージを受けて尚、笑っていられるメンタリティが最強の首相たる所以なのかもね?
めちゃんこ格好いい。
鍵はコロナ放電?
コロナって元々は太陽とか王冠の意だったから必ずしもネガティブな意味では使われてなかったけれど、ここ数年でイメージ変わったよなぁ~
豪盲牌を越える神の……の時点で、まさか?とは思ったけど、ほんとにそのまま「神盲牌」なのはストレート過ぎて逆に秀逸。
陳腐な言い方になってしまって申し訳ないですが、なかなかに壮絶で衝撃的なラグナロク大戦でした。
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