・タイトル
思い、思われ、ふり、ふられ 第9巻
・点数 96点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・感想
いやー、思春期女子のバレンタインは大変どすなぁ~
戦いの場でもあるもんね。
「たまたまおねえちゃんと仲良くて、たまたま同じマンションに住んでるから何となく付き合ってる」か、傍目から見たらそんなもんかぁ~
でも実際、頑張ってるのはみんなそうだと思うから平等にしたいけど、理央くんを変えたのは由奈ちゃんだからそこは誇っていいと思う。
由奈ちゃんさー、自分に自信が持てないとか、いっぱいいっぱいになって話が頭に入ってこないとかは仕方ないと思うけど、人が話そうとしてるのに自分の気持ちばっかペチャクチャ喋って邪魔するのは駄目だわ。
昔の友達こと花乃ちゃんいい子そう!←今更
でもそれ以上に、亮介くんってほんといい奴だよね、ほんとね。
「世間で言う成功と俺の成功は違うからね」
この乾兄のセリフはすごく好き。
世間なんて気にしてたら夢は追えないもんなぁ~
「一度の失敗がマイナスとでも思ってんの?」
「その後悔があるから今度はもっと大事にするって思えるんだろ」
って言える亮介くんも好き。
そして、乾くんに対する正々堂々、さっぱりとした宣戦布告、いいね。
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