神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

修羅の門 第26巻

修羅の門(26) (月刊少年マガジンコミックス)

・タイトル

修羅の門 第26巻

・点数 68点

ストーリー☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・本の概要
・敗因
・グラシエーロ一族の誇り
・境界線

・感想
なんというか……想定内。
グラシエーロが思ったより…とは言いません。
が、イグナシオさんやレオンさんの待遇を考えると、展開としては当然そうなるよなぁ~って感じです。

インフレしてるから前座も化け物ってだけで、流れは変わらんのよな、基本。
若干飽きてきた感は否めないです。

テクニックを圧倒的パワーで粉砕という今の流れは、そのまんまバトル漫画としてパターン化された単調さとも言えるので、陸奥くんがいないと少しつまらないかも。
そこに気付けたのは利点かも?

あと、そういう風穴というか「順当ではない強さ」という意味ではレオンさんにも期待はしてます。
グラシエーロとしてではなく、レオンさんに期待してます。

唯一の流派のない「傭兵」の参加者とムツツクモの対戦ってちょっと面白そう。

そして、マイコちゃんはほんとに強くなったなぁ~、もはや別人じゃないか。

阿修羅vs傭兵。
どちらも同じ強みを持ってるからこそ面白い。
とはいえ、鮮血含めて痛々しいので苦手な方はご注意を。


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