・タイトル
賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編 第7巻
・点数 88点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆
オリジナリティ⭐☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・遮断
・灼熱
・跳躍
・逸機
・覚悟
・陶酔
・揺蕩
・意表
・連続
・感想
博奕熱って大金持ちにも宿るんだなぁ~
和也に対して偉そうに覚悟がどうだ、お前は甘ったれの坊っちゃんだ。って言ってるけど、命を賭けたのはチャンとマリオであってカイジではない。
カイジは自分の命の時はひよって負けている。
カイジが和也のこれまでを信じなかったのに対して和也はカイジのこれまでを信じた。
等の観点からカイジにそれを語る資格が本当にあるのか?そこは甚だ疑問です。
皮肉だよなぁ~
友達のいない和也が人の絆や感謝の心を信じて、カイジはそれを利用して人道に反する選択をしたのだから。
悪いこととは言わんよ、確かにそれも含めて「命を預けた一蓮托生の勝負」だから。
ただ、偉そうに語るのは違う。それは違う。
ツキの女神の前髪を掴むってなんか野蛮……いや、別にいいけど、好きではない。
圧倒的優位なはずの和也が気持ちで圧し負けている?
これこそが心理戦の醍醐味ですね!
カイジが黙ってれば面白いんです←
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