神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

ベイビーステップ 第32巻

ベイビーステップ(32) (週刊少年マガジンコミックス)

・タイトル

ベイビーステップ 第32巻

・点数 92点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・戦い方
・未知
・経験則
・一世一代
・根拠
・技術
・人の歴史
・返し技
・取捨選択
・仕掛け

・感想
荒谷くんがライバルプレイヤー兼読者と同じ視点から丸尾くんに質問してくれるから、エーちゃんが何を見て、どう考えてノートを取っているのか見えてくるのがこの巻冒頭の特徴。

丸尾ノートめちゃくちゃ効果的!!やっぱデータテニスは強いんだなぁ~

世界に対してテクニックで対抗してた浅野さん。
パワーに走るのではなく、チェンジオブペースに磨きをかけた浅野さん。
あくまでも現役に拘り続ける浅野さん。
なるほど、確かに似てるかもね、エーちゃんと。

「寒くなってきた」と言いながらスカートなのは女の子だなぁ~って思います。
久しぶりに彼氏と帰ろうと気合い入れてるのかな?
そういうとこ可愛いと思います。

テクニックとパワーは融合しつつも交互に主導権を握っていた。
長く続いたパワーテニスの時代を変えるのは圧倒的テクニック?

なるほど、浅野さんがその役割を担うか否かは一旦置いといて、ジュニアでのエーちゃんや難波江くんの活躍を見ると、その読みもあながち間違ってはないのだろう。
そうなると、池くんより逞さん優勢の時代に変わったりするのかな?

確かに!いくら強くても、速くても、パワーテニスはどうしても単調になってしまうからテクニックvsテクニックの試合のほうが見るほうは魅了されるかも!
互角で拮抗した展開も含めてね!

浅野さんの立ち位置って松岡修造さんに近いのかな?違ったら申し訳ないですが。

「無謀だから」はやらない理由にはならない

っていう考え方は嫌いじゃない。むしろ好き。

気が早い話だけど、自分の理想のテニスを体現しつつある高校生に出会った35歳のベテランの心理として、夢を託せる相手が見つかった……とはならないかい?
踏ん切りついてコーチになる未来が垣間見えたような。


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