・タイトル
四月は君の嘘 第1巻
・点数 100点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度⭐⭐☆☆☆
・本の概要
・モノトーン
・ヴァイオリニストの恋
・黒猫
・カラフル
・感想
音楽漫画なのに冒頭から主人公がピアノ弾けなくなるとか、女子ソフト部のホームランボールを頭部に受けて死にかけるギャグみたいな展開を見せるところが面白いね!
心優しい公生くんと、勝ち気なお転婆ガールの椿ちゃん、チャラチャラしてるけど場を明るくしてくれる渡くん。
3人の関係性好きです。
ピアノは辞めた。あれはバイトで仕方なく。
という主張に真っ向から斬り込めるのは幼馴染みならではかも。
そして、宮園かをりちゃんとの運命の出会い。
仮にこれが仕組まれてようが、偶然だろうが関係ない。
運命の出会いに違いはないのだから。
そして、有馬公生は再び音楽の世界に誘われる。
暴力的で悪魔的、だけど綺麗。
彼女の容姿と性格を表す皮肉は、そのまま彼女の演奏のスタイルを表す。
コンクール向きではない彼女の音楽は果たして誰に向けられているのかな?
エピソードの間で演奏曲の説明は予想してたけど、演奏されてる動画の検索方法載ってるのは丁寧ですね!
渡くんの恋愛論いいですよね、惹かれる子に好きな人がいるのは当たり前、恋をしているからその子は輝いていて、人は理不尽に恋に落ちる。素敵だ。
かをちゃんアクロバティック!(笑)
君が猫みたいじゃないか。
公生くんにとっての光はかをちゃんであり、かをちゃんにとっての光は公生くんという関係性の伴奏ペアよき!
公生・椿の雰囲気も好きなんですけどね!
つまり、今のところ全部好き。
青春してるなぁ~
駆け抜けろ~!!
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