・タイトル
DEAR BOYS 第9巻
・点数 88点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・Mentality
・cool it
・Don't stop
・Count down!
・Wanna be Strong
・SUNRISE SUNSET
・Helter-skelter
・再会
・感想
後半になって両チーム共にファールの数が増えてきた。
ここで、天才枠の哀川くんやそれに続く藤原ちゃんもファール1なのがリアルで、そこがいい。
それにしても、ほぼ拮抗した点数とはいえ、本牧は30点プレイヤーが2人に対して、瑞穂は哀川くんの41点以外は軒並み20点以下なのかー
これはやはり負担が大きいのでは?
肉を切らせて骨を断つ覚悟というか実験をする精神的余裕のある藤原ちゃんと、メンタルトレーニングを怠った保科くんの差が如実に出たかも?
外から見たほうが冷静に全体が見える。
そして、珍しく?哀川くんが煽る。
というより、これこそが本来の哀川くんなのかもね?
天才ならではの、自分と同等の力を持つ相手を直接対決で倒したい本能的な。
そして、形勢逆転。
相手を追い詰めた矛が仇となり、自らが討たれることになる。
まあ、いつかは訪れたことだし、ここで踏ん張れるかが正念場だよね。
試合展開は悪くないんだけど、某クソ彼女がうるせぇなぁ~って感じたのが唯一の欠点かなぁ~、個人的には。
あ、誤解のないように言いますが、藤原ちゃんの彼女のほうね。
正直に言えば、勝ってほしいほうが勝ちました。
何故勝ってほしかったかというと、チームだったから。
ラスト2秒が勝敗を分ける。
勝ちたければ最後の最後まで油断は許されない。
うーん、この展開はわりと好みです。
シックスマンは必要だと思うけど、焦って入れても本末転倒。
意外と冷静だね!
保科くん、それはないわー
マジラブっぽいからタイミングに関しては目を瞑るけど、その発言はない。
自己中すぎる。
保科くんはエゴイスト過ぎて意図せず人を傷付けるね、良くない。
外部の人に対しては別にいいけど、チームに対しては物申す前にまず話を聞こうか、杏崎ちゃん。話はそこからだ。
旧友相手に呑気というか能天気かと思ったら過去は過去と斬り捨てるようなことをハッキリ言う。
片方にとって特別でも片方にとっては替えが利く。
これは精神的に堪えるかもなぁ~
旧友ではなく、これからも特別な友達。
そういう関係性いいね!
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