神黎の図書館

主観によるグラフ+点数+感想を綴る読書感想文風書評ブログです。月間で読む漫画は150冊~200冊。小説や映像作品についてもちょこちょこと。

呪怨2

呪怨2 劇場版

・タイトル

呪怨2

点数 92点

ストーリー☆☆☆☆
演出☆☆☆☆☆
視覚的面白さ☆☆☆☆☆
聴覚的面白さ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・感想
前作みたいな不可抗力的なスタートじゃなくて、猫を轢き逃げしたことによるスタートだったので、感情の出所が違うというかなんというか。

前作では比較的おとなしかった「俊雄」のターンと言っても過言ではない。

2組目のカップルは不可抗力系だったんですけど、それよりも前作以上に物理的というか、吊るす恐怖と、「コラ、俊雄、人の死体で遊ばない」の二段構えで、人によっては感情が追い付かないかも?

心霊スポットに面白半分とか話題性目当てでカメラ回すバカは愚の骨頂だと思うけど、そのくせにVチェック中に居眠りして肝心なとこ見落とすとか理解に苦しみます。

でも、連続失踪の違和感に気付いた後は謎に勇敢だったから嫌いになれなかったです。

再三狙われてるのに命は助かる女性が唯1人。
その理由は……それが最大のポイントかも?

伽椰子さんは鏡や黒い染み?から亜空間移動するのか⁉️
強すぎる……

事実上唯一の前作から引き続いてのキャラクターの千春ちゃん
そう、僕のお目当て?市川由衣さんが演じるキャラクターです。
彼女が何故執拗に狙われたのか…そこは正直定かではありません。
巻き込まれたイメージしか……

しかし、彼女が巻き込まれた世界は他の犠牲者とは明らかに異質の怪奇ミステリー・ホラーそのものとなっており、伽椰子さんの能力を紐解くには欠かせないエピソードだと感じました。

それにしても、市川さん可愛くて迫真のお芝居で素敵でした。眼福です。
っていうのはただのファンコメントなので無視して下さい!

クライマックスシーンはまあ、そうなるわなーって感じの予想通りのシーンでした。
見せられないほどのおぞましさは感じ取れました。

何気に冒頭での親子の会話シーンが伏線として活きたことで、無駄にならなくてよかったです。


・まとめ
前作よりも数段パワーアップした怖さと何とも言えない後味を残す上質なホラー映画でした。
日本のホラー映画はこうでないと。
抗えない理不尽さへの必死の抵抗みたいな?

個人的な目的も達せられたし、満足度の高い作品でした。


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