神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

神の雫 第26巻

神の雫(26) (モーニングコミックス)

・タイトル

神の雫 第26巻

・点数 92点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟🌟☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度🌟☆☆☆☆

・本の概要
・セピア色の鼓動が奏でる、風と樹と詩のなかで
・黄金色の髪たなびく貴婦人よ、その横顔を我が目に
・見初めた柔らかき頬を、桜色の祝福で出迎えて
・吾が哲学は土から生じ、夢は実と成り、人心を潤す
・白き虚空から舞い降りた、愛する女性の淡き名残
・忘れがたき口許を潤す、忘れえぬ煌めきを求めて
・和みのせせらぎに集う夏鳥たちのメロディー
エリーゼのために
・饗宴を彩る芳香は、突如として天を衝き
語り部は霞む意識のその先に、薄紅の光を信じて

・感想
自分に不利な条件でも愉しむ余裕を感じる一青さんは勝手にヒステリックになった雫とはレベルが違うね!

マドンナの定義かー、欲しながら手に入れられなかった女性というのが絶対条件なー

確認も取らずにホームレスは乗車拒否って酷くない?
仮にお金持ってたとしてもどんな金か分からないから予め拒否ってこと?

正気を捨てなければ十二使途の勝負には勝てない。
本当にブレないね、この人は…流石です。

『ドン・ベリニヨン・ミレジメ』がキーを握っているのは何となく分かりました。

西洋人にとって和食は未知の領域だからワインを合わせるのが難しいって話ちょっと面白い。
言われてみればそうかもしれないけど、案外気付かない事実的な。

ワインをきっかけに時間が戻るとか、二人を繋ぐとかはたくさんあったけど、止まってた時間が動き出したというこの描写素敵。

一抹の感動を覚えた雫パートとは対極的に過酷過ぎだよイッセーさん。

付き合いきれないのか最後まで見届けるか意見を絞ってほしいよね、個人的にはこの人出なくていいと思うんですけどね?

記述とは違うけど全く同じイメージ……ほう、それは?




どのタイミングで買ったか覚えてないけど、この雑誌持ってたなぁ~

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