・タイトル
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 第6巻
・点数 52点
ストーリー☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆
熱中度☆☆
・本の概要
・愛するということ
・たからもの
・男泣き
・どうしようもない男
・不倫の代償
・感想
被告人や証人の供述も弁護士や検事のやり取りも何も聞く前に調書だけで勝手に判断する辺りやっぱり好きになれないキタオさん。
被告人の生い立ちがどうであれ被害者にとってはたまったもんじゃない。
そりゃそうなんだけど、正論なんだけど、そういう斬りつけ方するなら最初から行くなよ……とは思います。
星川検事の29歳談義が恐ろしすぎるw
織田信長が清洲会議を結んだのが29歳の時、イチロー選手がメジャーで84年間破られなかった記録を破ったのが29歳、荒木飛呂彦先生がジョジョ3部を描いた時が29……これは例えが特例すぎるw
まあ、でもベビーフェイスの女性検事にグイグイ攻められるのは嫌いではないです、何でもないです、ごめんなさい。
被告人のパフォーマンスは見苦しかろうが痛かろうが、その人の人生なのだから好きにしたらいいと思うのですが、野次馬感情でリアリティのある裁判が見たいってのはどうなのかなぁ~と。
じゃあ、リアリティって何なの?って話ですもん。現実に多く起こるならそれもリアリティじゃないの?みたいな。
なんかなー、もうちょっと客観的に描けないのだろうか……と、少し思ってしまいました。
人の恋路に不釣り合いとかないから。
何言ってんの?
こういうとこだよね、キタオさんの悪いとこ。
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