・タイトル
名探偵コナン 第13巻
・本の概要
・本当の姿
・目撃者は…!?
・三つ子の容疑者
・哀しき兄弟の絆
・落ちる死体
・疑惑の自殺
・花と蝶
・逃亡者
・怪獣ゴメラの悲劇
・去りゆく後ろ姿
・点数 60点
ストーリー☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆
・感想
服部、途中で起きてたならよくコナンの関西弁我慢できたなー、自分になりすまして変な関西弁使われたらイラつきそうなもんだけど。
まあ、まがりなりにも西の名探偵なんだからそりゃ正体バレるわな。
お次の舞台は園子の別荘?
園子も親友の蘭にコナンがくっついてるせいでめちゃくちゃ事件巻き込まれるよね、世界の不幸なお嬢様ランキング入れるんじゃないかな、命こそ落としてないけど、結構大変だよね、本人が明るいから目立たないけど。
鹿児島ファルコンズの木暮選手は確かに珍しいかもしれない、スイッチヒッターで4番はそんなにいないんじゃないかなぁ~
コナンにしては珍しく犯行の瞬間と犯人の顔が明かされた状態から始まる事件に。
コナンの「へっ!とぼけんなよ!」が頭悪すぎる気がしました。
証拠と動機を探ってから言わないと……園子のお姉さんの婚約者だぜ?
しかも三つ子で同じ顔って知って焦ってるし。
容疑者として名前出すにしても園子やお姉さんが言うべきでしょ、仮に犯人だとしても言い方とか態度とかほんとムカつく。
謎を解く鍵は時間。停電の起こった時間と証言の矛盾かー。
原則として犯人の罪は暴いて罰を受けさせるべきなのは分かりますが、園子の姉の婚約者……つまり、園子にとっても身内になる可能性の高い人達の事件をコナンの独断で勝手に園子に推理させるのはほんとに人としてどうかと思う。
やっぱりコナンって若干サイコパス入ってると思うんだよなぁ~
少なくとも自尊心と自己満足の塊だとは思う。
エピソードタイトルが哀しき兄弟の絆だったから三つ子で罪を庇うアリバイ工作なり兄弟の為に事件を起こしたのかと思ったらどっちでもなかったし、途中で設定変えたの?って思うぐらい微妙な内容でした。
ゴーストライターの画家版ですね、+不倫なのでどっちもどっちなところはあるけど、年齢差が結構あるのが特徴……になるのかな?
別にいいけど、コナンの自作自演の穴が気になる。
犯人から証拠を炙り出す為に小五郎としてコーヒーを頼んで、コナンとして受け取って、運ぶ途中にわざと転けるという行為をしてますが、蘭がコーヒーを運ぶと先に言い出したらどうしたんだろう?
多分機転利かせて対処するんだろうけど、自作自演のツッコミどころは出来れば少なくしてもらいたいものです。
「くそっ!手柄はみんなおっちゃんだからね…」
ってセリフを言ったってことは手柄欲しいのかコナン。
今の自分の言葉じゃ大人に届かないから無理矢理体借りてるくせに図々しいな、この事件の動機がコナンへの皮肉に見えなくもない。
ゴメラの生みの親とか阿笠博士の顔広すぎてビビりますよね。
子供向けの特撮の撮影現場に少年探偵団だからコナンと他で温度差は出るよなぁ~
もう少し大人になると子供の夢を壊さないように気を使うんだろうけど、高校生だからこういう態度なんだろうなぁ~
小五郎、園子に続き白羽の矢が立ったのが阿笠博士。
それはいいけど、コナンは相変わらず感謝の気持ちが足りてない。
勝手に喋り出す博士が悪いのか、事前説明が足りてないコナンが悪いのか……
この時期のコナンは慢心期だからコナンの落ち度かな。
コナンって人の気持ちは二の次なの?と感じたのがこの13巻でした。
コミック
電子書籍関連商品
検索で引っかかったおまけ