・タイトル
名探偵コナン 第10巻
・本の概要
・水の時間差トリック
・西の名探偵
・二人の推理
・東の名探偵…!?
・東の名探偵現る!?
・熱いからだ
・忍び寄る殺人鬼
・もう一人の乗客
・吹雪が呼んだ惨劇
・最後の言葉
・点数 68点
ストーリー☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆
・感想
前巻の事件の完結からスタート!
地味に2回連続で時間差トリックっていう。
そして西の高校生探偵の初登場回ですね、個人的には苦手な部類の人間なのですが、後の準レギュラーなので大事なキャラですね、はい。
探偵らしく密偵調査の依頼。
今回は平和な回かな?
そんな訳なかった。
コナン(新一)、小五郎に加えて服部と3人も探偵が行くからミステリーの世界では事件が起こるんですよ……分かってました。
「死体なんて子供に見せるもんやないで」と、キメ顔で言ってますが、本来は高校生が見るもんでもないし、君ら高校生も十分子供やで?
うーん……初対面の年上の人に対しての態度と新一への強すぎる剥き出しの対抗心が僕が服部くんが苦手な理由なんですけど、既にアクセル全開ですよね(笑)
あ、新一くんおかえりー←軽いw
年に1回ぐらいは戻ってる気がするからもうネタバレとか今更かなって(笑)
ただ、戻り方は絶対身体に良くないよね、長生き出来なそう……そんな短期間で骨と細胞が急激に伸縮してたら臓器に影響出そうですよね、生物学詳しくないから知りませんけど。
批判ではなく素朴な疑問です。
空想科学は結構好きなので詳しい方いたら教えてもらえると嬉しかったりします。
いやまあ、心臓が焼けるように熱いって言ってるからこれそのものが人体に良くないのは分かるんですけど、骨が臓器を突き破る可能性とかないのかな?っていう疑問です。
そしてコナンの姿に戻って蘭も一応ごまかす……と。
図書館の館長のエピソードかー、みんなのトラウマ回でしばしば上がるやつですね。
改めて見たら少年探偵団が自らピンチ広げてるだけで館長も詰めは甘いな。
私欲と保身の為なら子供相手にも容赦しないのはヤバい奴だけど。
エレベーターの死体はなんかあなたの番ですを思い出しました。
そして、この館長こんな呆気なかったっけ?あれ、アニメでもっと追い詰められてたイメージあったんですけど、記憶違いだったのかな?
今度の舞台は雪山のスキー場?
コナンが福引きで当てて、蘭のせいで小五郎さんが鍵を無くしたことがきっかけで一行は通りすがりのお金持ちの別荘へ行くことになり……後は例のごとくですね、はい。
いつもとの違いは被害者が新聞で読む毛利探偵の実力を信じて「彼なら解いてくれる」とメッセージを残したことですね、小五郎(コナン)に希望を託せたならせめてもの救いなのかなぁ~?
小五郎さんって酔っぱらってても検死は医者のほうが正確だと言ったり、案外冷静なんだよなぁ~
そしてコナンはダイイングメッセージを解きましたが、僕はサッパリ(ーー;)
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