・タイトル
フルーツバスケット(愛蔵版) 第5巻
・本の概要
・新生徒会役員
・ハナちゃん
・紅野
・白木繭子
・みんなでバカンス?
・点数 92点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
いろいろあったなぁ~の巻。
まずは新生徒会。
一言で言うとくせ者。
でも面白い。いやほんと面白い性格というかキャラしてますね、バカと天才は紙一重……なるほどね!!
そして、透くんの親友の片割れ、花島咲、通称ハナちゃんの過去編。
彼女に昔何があったのか、如何にして透くんに救われたのか、その謎がついに明かされます!
普通にいいお話でした。
残りの十二支の依鈴と紅野も出てきますが、この巻の時点ではまだちゃんとは明かされてないので言及はしない方向で。
紅野に関しては慊人さんのお気に入りで基本付きっきりの補佐役。
透くん達より9歳年上にして……透くんに会う前にまさかの人物とフラグ立てますが、それは読んでのお楽しみ。
紫呉の気まぐれ?気遣いなのか嫌がらせなのか……元恋人であり、透くん達の担任の先生でもある繭ちゃん先生が主役となるエピソードも収録されています。
ひねくれてるなー(褒め言葉)
またも紅葉の思い付きと周りを巻き込む行動力で透くんwith十二支が草摩家所有の別荘で避暑バカンス⁉
集まった十二支は夾くん、ユキ、紅葉、ハル、杞紗ちゃん、ヒロ、紫呉(紅葉が招待状を送った)。
そして、別の思惑で慊人さんを呼び寄せた紫呉。
慊人さんの付き添いで現れたはとりと紅野。
それぞれの思惑がひしめいてもはやカオスとなっている……(笑)
無論、一族の長たる慊人さんが来ているので十二支の面々は挨拶へ行くことに。
紫呉の「今回は身内だけで」という発言で透くんと夾くんはお留守番ということに。
猫憑きの扱い……本人は気にしてないんだろうけど、やっぱり見てて気持ちのいいものではないよね、普段はフレンドリーな雰囲気だから特に。
次回予告?
夾くんがいる。みんなも集まってるから行こうと依鈴を誘う楽羅。
しかし、辻褄合わせの恋愛は見苦しいと一蹴されてしまう。その意味とは……?
蓋で閉じていた心の奥底にある本音。
重い蓋を抉じ開けて進み出したユキ。
その先に待つものとは……
愛蔵版と単行本の収録話数の違いを考えて次回予告風にしてみました。
コミック
電子書籍(単行本の為、内容(収録話数)に若干の違いがあります。)9巻
モノクロ版
カラー版
10巻
モノクロ版
カラー版
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