異種族
王国騎士でありながら王女を見殺しにした重罪により投獄させ、死を待つだけの存在となった主人公のカナリア。 生き残る最後の手段として竜の仔であるグレンデルを護衛し、目的地に無事に届けることを決意した。
涙を失ったカメリア・・・。 それは彼女にとって喜ぶべきことであったが、他者への想像力を失くし、どこか冷たい表情を見せるカメリアに、グレンデルは後悔の表情をみせる・・・。 「生きること」と「想像力」を描いた異種流浪譚、堂々の完結!!
「我とは一体・・・何なのだ!?」 暴走する竜の血。 グレンデルは辺り一帯を破壊し尽くすが本人にその記憶はなかった。 そして謎の魔法使いに拐かされるまま降りた地下の世界で、グレンデルはある老竜と出会うのだった・・・。
「わたしは、生きるんだ・・・!」 死罪が告げられた大罪人カメリアに国王からある取り引きが持ちかけられる。 それは、絶滅したと言われる竜の仔の護衛だった。 できれば放免、できなければ死罪。 だが、カメリアの身体にはある秘密が・・・・・・。 泣き虫…