・タイトル
戦国妖狐 第16巻
・点数 76点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・曲がつ宿星
・無の民
・夜明け
・家族会議
・多くと共に在る者
・千本妖狐
・感想
脳筋が多いのに思ったよりちゃんと話し合いをしている⁉️
それはそれとして、祖国の為なら喜んで自分の命を捧げられるってのは侍であり、日の国っぽい献身的な精神だ。
無の民ってそういう感じか。
運命力は確率変動・確率改変をものともしないってのは別作品の影響で重々理解している。
運命圧と混沌数ってのも何となく解る。
好きです、こういう話。
救われない、誰も知らない孤独な戦い、蝕まれる精神。
それでも諦めない強き心は運命を覆せるかもしれない。
ただ、運命力って定められたものを力で無理矢理変えようとした時の反動でプラスを強くしたら、マイナスも強くなるって感じだと思うから、運命力の副作用って言われたら納得せざるを得ないというか。
たまさんが出てくると空気になりがちな月湖ちゃんがヒロインに復帰した!!
そうよなぁ~
どんなに大事に想ってても変えられない過去とは向き合わないとね……。
「好き湖が月だ!」「バカ、月湖が好きでしょ!」のくだりは可愛すぎるww
後攻の受け身になっちゃうのも千夜くんらしいよね!
ここまで苦労したのにまだ届かない⁉️
それ程までに圧倒的な差があるのか⁉️はまさに読者の代弁でもあるだろう……。
検索で引っかかったおまけ