神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

頭文字D 第14巻

頭文字D(14) (ヤングマガジンコミックス)

・タイトル

頭文字D 第14巻

・タイトル 76点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・涼介からのオファー
・ギブ アンド テイク
・挑戦!!いろは坂
・やり残したバトル
・試される実力!!
・驚愕の戦闘力!!
・ミスファイアvs.低重心
・天才vs.鉄人
・勝利へのシナリオ
・大決着!!トリプルカウンター
・触発
・追及

・感想
涼介さんは車から降りて来るだけで格好いい。

恋愛はよく分かってない拓海だけど、涼介さんを間近に感じると赤くなる?
それってまさか⁉️
まあ、勿論、そういう話ではないんですけれども、そういう方向の展開も有り得たのかなぁ~とは少し思った。

涼介さんは本当にちゃんとしている。
不躾な命令はせず、相手の目線にも立った上で対等に話をしてくれる。
ギブアンドテイク。まさに……ていうか、知識の提供と費用負担は願ったり叶ったりというやつな気もする。

短絡的だけど、兄貴に全幅の信頼を寄せる啓介さんも可愛くて熱くて好きなんだよなぁ~

藤原親子では読者に対して説明不足な部分を全部涼介さんが補ってくれるからありがてぇ(^人^)

そして、これは新ハチロクの相手があの須藤さんだからこそ成り立つ演出だと思う。熱いね!

レースバトルなのに超低速コーナーがあるのが路上レースの強みなのかな?
何となくそんな気がした。
だからこそ深いのかもしれない?

連鎖反応で思い出す忘れかけてた記憶ってあるよね。
まさかのタイミングでしたけど。

焦って逃げる素振りは何となく伝わるけど、躍動感が薄いから画からってよりは流れから読み取る感じですね?

そして、なつきちゃんが悪気なくやっていたことは全てをぶち壊す思春期の高校生達が受け入れるにはあまりに重い出来事だと改めて分かりますね、ギルティですね。



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