・タイトル
修羅の門 第9巻
・点数 92点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・圓明流の影と闇
・武神は死なず!!
・あるいは、我と拳を交えし男達のために
・疾風迅雷!!
・「陸奥」を凌駕せし者
・感想
確かにね、陸奥とか不破とか関係なく、時代の影に生きてきた圓明流が大勢の観客の前で技を曝した時点で……か。
陸奥が時代の影で生き、不破は闇で生きて来た……か。
違いは優しさというのもあるのかも?
心や守るものが弱くなった理論はシンケンジャーにあったような気がします。
現役に別れを告げた覚悟の一撃…否、ノーガードの一撃必殺の型。
カウンターに近い読みと感覚に懸ける技であり、人類が到達していないその高みに登れるか、生ける伝説よ……。
うん、凄い仕合だった。死会いとも言うべきかも。
圓明流って本来はそういうものだし、徹心さんも負けてなかった。
満身創痍の陸奥九十九はそれでも闘いに赴く。
それこそが修羅の道?狂戦士……。
でも優しい。優しさが根底にあるからズルくもある。
勝てないと言いつつも、負けないと信じてるということは……つまりそういうこと?
相討ちというか、死ぬ可能性が高いと?
え、狼牙?ヤムチャ⁉️
そういえば、ヤムチャも戦い方アウトローだったよね、初期のほう。
表裏はあれど、お互い不敗の圓明流。
その歴史に終止符を打つ覚悟……終らせたい九十九と越えたい北斗か……。
これはより強い覚悟のほうが勝つと見た。
関連商品
検索で引っかかったおまけ
おまけ