・タイトル
H2 第10巻
・点数 80点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・マークされてるよ
・ほんまかいな
・うるせえよ
・ナイスボール
・こいつは大恋愛だ
・オン
・ありがと
・甲子園の夏
・失礼しました!
・絶好調!
・感想
島、大竹の不穏一年コンビの正体が明かされますね、元々、そこまで隠されてもなかったけれど。
野球素人ながら、陸上やボクシングではそこそこの実力だった彼らの存在がどう転ぶか……それも今後を左右するキーポイントですね。
恐らく両想いでありながらも、お互いがもう手遅れだと自覚する比呂とひかりちゃんの関係性も切ないけど、英雄もいい奴だからこればっかりはしょうがない。
そして、小山内さんの攻め方は対象の英雄以外の男連中に効果的な気が(笑)
思春期男子にとっては気が散る存在かもしれない?
小山内さん、そこら辺気を付けたほうがいいよ!危ないよ!!
そして、あだち充作品恒例の犬が登場!
そう、パンチですね!
甲子園との相性は確かにいい。
愛好会は楽しそうだったのに、甲子園を目指すチームになってしまったばっかりに辛いことも増えたのではないか……先輩に対して申し訳なく思う比呂に対し、「友達のままでいれたら楽しいのに人は辛くなること、傷付くことが分かってても恋愛をする」と例えた春華ちゃんにキュンです。
その流れもあってか、前巻からの流れもあってか、千川の次の対戦校である石神商業の4番が古賀兄妹の古くからの知り合いであるミキオくんだと判明。
比呂はわりと意識してるのかな?
爪を隠し通せば楽に勝てたのにわざわざ速球を見せるもんだから……。
まあ、その感情が邪魔して駆け引き出来ない感じが比呂らしくて好きですけどね!(笑)
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