・タイトル
孤高の人 第17巻
・点数 88点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・悔悟
・決意
・破棄
・孤独
・永詠
・本能
・恩恵
・サバイバー
・感想
標高高すぎる雪山にチャレンジしてエネルギー使いきると若くても老人みたいになっちゃうの?マジか、ほんとリスクしかないじゃないか……
高度障害を起こしてないと言っているが、逆さになってる文字がどんどん増えていくのは不穏でしかない……
やっぱ来たか~、山との契約の伏線。
いつかは来ると思ってたけど、満を持してだね、ほんと。
ほぼほぼ生存は厳しい状態な訳ですが、「不死身の加藤文太郎は死んだ」というのはどっちの意味で何だろう?と考えながら終わった感じです。
山だけを愛して山に青春を捧げた文太郎は家族を想った時点で死んだことになる。例え生存したとしても……
そういう含みに捉えるべきか、シンプルに捉えるべきか、読者側の性格次第かもしれません。
個人的な見解としては、山からの契約破棄の時には「森よ、」と言われてるのに対して、死んだのは「加藤」というナレーション処理なので……
まあ、依然遭難者のままの可能性もありますが。
それはそれとして、クライマックスシーンはめちゃくちゃ英語出てくるのでちょっとお勉強になるかもしれません。
検索で引っ掛かったおまけ
孤高の人 コミック 1-17巻セット (ヤングジャンプコミックス)
- 作者:坂本 眞一
- 発売日: 2011/11/18
- メディア: コミック
- 作者:村田 雄介
- 発売日: 2019/12/04
- メディア: コミック