神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

ヒル 第2巻

ヒル 2巻 (バンチコミックス)

・タイトル

ヒル 第2巻

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度🌟🌟☆☆☆

・本の概要
・交錯
・再会
・油断
・心根
・回帰
・魔女

・感想
感謝の気持ちより自分にとっての都合を一番に考えるからさくらさんはダメなんだな、多分。

あー、なるほどね、日本人のヒルみたいな生活を余儀なくされてる人も少なからずいるだろうけど、中国の人っ子一人政策の裏で秘密裏に産まれた戸籍のない子供達も実在しそうですね、これは深い。
もうさくらさんとかクソどうでもいい程に。

いやほんとにもうマジでうぜぇなサクラ。
こいつマジでなんなん?って思います、はい。

社会は紙と文字で出来ている。
その真意は……なるほどね、理解した。

相手を説教してるようで自分に言い聞かせてることあるよね、そんな感じ?

さくらさん……ハコとか主要人物関係ないところでいい話だったんですけど、同時に切なかったです。幸せになってほしかったな……

「生きる」ということは、食べて寝てその為に働くこと、それ以外は贅沢。
確かに。そういう意味では娯楽は贅沢になると思います。ストレス軽減法や生きる糧になることを踏まえてもその道理は通ると思います。
なので、「贅沢まで計算に入れて勝手に絶望するな」って言われたら何も言い返せないなぁ~

多分「それ」に憧れや期待とか羨望とか希望も含まれてるって意味ですよね、目的が「生きること」のみならそういうことである……と。


ヒル 2巻 (バンチコミックス)

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