・タイトル
無能なナナ 第1巻
・本の概要
・無能力者と超能力者
・点数 88点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・感想
ラノベ世界観ですね!結構面白かったです。
無能力者vs超能力者がテーマです。
無能=ダメではなく、無能だからこそ有能みたいな隠れテーマありそうです。
個人的にはナナちゃんとキョウヤくんの転入生コンビ好きです!
キョウヤくんの声ちょっと当ててみたい←
能力系×学園系はちょっと僕のヒーローアカデミアとコンセプト被ってる風ですが、×潜入も加わるのでそこは差別化されてます。
1巻で出てくる能力は「炎系」「氷系」「浮遊系」「相手の能力を無効化する」「時間遡行」「不老不死」
誰もがパッと思い付く超能力がズラリといますねw
相手の能力を打ち消す能力がきちんと超能力扱いされてるので、この作品の無能力者は正真正銘、インチキなしで超能力者と対峙します。
結構ハラハラもんです、危なっかしいな、おいwみたいな。
まあ、細かく言えば粗もありますが、あんまり深く考えずに素直に読みましょう!ということで。
個人的にはわりとワクワクしました。
あと絵柄が結構好みです(女の子が可愛い)。
1巻時点ではホラー感をあまり感じなかった(キャラクターの絶望感がダイレクトには伝わらなかった)ので満点はあげられませんが……
合ってるかは置いといて、1巻時点である程度結末の予想が出来てしまいますが、このアプローチはわりと有りだと思いました。
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