・タイトル
家庭教師ヒットマンREBORN 6巻
・点数 84点
ストーリー☆☆☆☆
演出☆☆☆
視覚的面白さ☆☆☆☆
聴覚的面白さ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・感想
結果的には獄寺くんの足を引っ張ったのがツナ。
シャマルって男は診ない主義って言うけど、男気には弱いのかもしれない。
獄寺くんの忠誠心に折れたのか、ビアンキの実弟だから甘いのかは分からんけど。
犬島じゃねぇや、城島犬くんのモデルチェンジの戦い方はわりと好き。
猛犬モードが素っぽいけど笑
山本覚醒の兆し?
確かになー、山本は野球に打ち込んでるから本来は巻き込んじゃいけないと思う。
でも、そこの後ろめたさがツナをボスとして成長させる気もする。
これは獄寺くんに対してもだけど、「俺のせいでごめん」って気持ちは成長に繋がると思う。
骸様に助っ人登場⁉️
固い絆で結ばれたチーム骸は3人みたいだけど、協力して脱獄した輩は他にもいたらしく……?
生意気クソガールのM・Mちゃんは意外と好きかも笑
ギャグの時のビアンキはあんまり好きじゃなかったけど、バトル路線変更後のビアンキは優しさが見え隠れするお姉さんみたいでちょっと好き。
お金と愛のどっちが大事か問題は結構深いテーマだけどねww
2人目の助っ人は遠隔で部下に指示をし、人質を盾に好き放題やるクズ野郎。
絆強め、優しさ成分強めなツナのファミリー的には大打撃受けそうだけど、京子ちゃんは了平さんが守るとかありそう……いや、入院中か⁉️
え、ヤバ……ってところからの二手にそれぞれ助っ人が現れる!
隠す意味も特にないので言いますが、シャマルと大人イーピン&大人ランボです。
ランボの10年バズーカを指示されたタイミングであの5歳ランボに使わせるちっちゃいイーピンの場面がめっちゃ見たいけど、そこは残念ながら見れなかった笑
というか、ディーノさん提供でリボーンがツナに見せた写真の「六道骸」って骸様と違うけど、どういうことだ??
偽六道骸が獄寺達の前に現れてタイマンで暴れまわってる最中、ツナはしがない一般人のフリした本物の六道骸と対峙していた⁉️
骸様、頭いいのに隠す気は半々ぐらいしかないのかな?
赤ん坊が具体的に何をするのかを聞くやり方が一般人の人質にしては強引過ぎる笑
リボーンがアルコバレーノ、特別な7人の赤ん坊ってことは分かった。
ってことは2人目はイーピンの師匠かな?リボーンっぽい体型だったしw
それにしても、偽六道骸改め、六道骸の影武者ことランチアさんの本質を見抜いたり、本物の六道骸の悪意と敵意を本能で感じ取ったり、人を視る目に長けたツナは確かにボスの器に相応しいかも。
骸の過去の悪行を聞いて本気で怒って「アイツだけは許さない」ってなれるところがツナのボンゴレファミリーの良さなんだろうなぁ~
優しさに溢れたいいファミリー。
前田剛さんの声も優しくて格好いいけど、水野くんやヘルカイザーの声か、なるほどでした!
ちなみに他にも個人的には馴染みある声優さんでした!
優しさと人の本質を見抜く能力を併せ持ってるツナだからこそ、マインドコントロールを解く為に必要な「その人が一番言って欲しい言葉」を言えるのかもしれない。
そういう意味ではツナは骸様の天敵なのかも?
副作用で身体がグラつく中で2対1はさすがに獄寺くんでも……と思ったけど、何だ、そこにいたのか。雲雀さんがいる階で待ち伏せするなんて君らも運が悪いな。
骸さんのペットの鳥を手懐けて並盛中学の校歌を歌わせてる雲雀さんもなかなかだけど、そのおかげで雲雀さんの存在に獄寺くんが気付いたから全体的に骸様の慢心が招いた結果とも言えるかも。
病気と怪我でボロボロだからこそ、いつもより妖艶でエロく感じる雲雀さんの声。
この回の近藤隆さんヤバいね、素晴らしすぎる。
雲雀さんが一度負けた悔しさから意地と無意識の極致で「最強の一般人」ながら六道骸と互角以上に渡り合ってるのも凄い。
雲雀さんは発言からして中学生ではない、任意留年状態で年齢不明なのが特徴ですが、リボーンに生徒認定されてて「育ち盛り」ってことは推定年齢は17かな?やっぱり。
前に柔道部のお兄ちゃんが来た時の反応からして、高校生ぐらいだとは思ってた。
バトル路線に変わってからの最初の敵のボスだから悪行強めにヒールとして描かれてるけど、部下2人が本気で骸さんを慕って忠誠誓ってるから純粋悪の中のカリスマ性が骸様にはあるんだと思う。
ちなみにこの巻は2000年代のアニメによくある作画の波が激しい感じが見て取れます。
人気キャラの戦いは自然とアニメスタッフも気合いが入るぜ!!の時代ですね、懐かしいw
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