夏目友人帳第1巻

・タイトル

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・出逢い
・捜索
・友人
・燕

・感想
妖怪が見える少年夏目くんとにゃんこ先生の出会い。
『友人帳』を巡って、容姿がそっくりな祖母レイコに間違われ、妖怪に襲われる夏目……とんだとばっちりだね、これ。

冒頭の1話からいい話なんですけど、元々読みきり用と考えたら納得！

祖母がお世話になった友人に名を返そうとする夏目と契約の名のもとに夏目の用心棒を務める斑(にゃんこ先生)。
単に恨みを持って襲ってくる妖怪がいるのはリアルですね！

名を返そうにもご飯粒で2枚が引っ付いていた為、名も姿も知らない夏目はその妖を探して同時に名を返すことに。

ツユカミさま……とってもハートフルでした。

それにしてもにゃんこ先生の猫の動き可愛い(笑)

『田沼』という人物の登場と話の流れから夏目くんが少し成長したなぁ～と感じたお話。

燕の話も泣けるなぁ……

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