・タイトル
新選組刃義抄アサギ 第8巻
・本の概要
・虚無
・梅香る
・炎の記憶
・騒擾
・覚悟
・疑心
・始まりの時
・証の名
・存在
・過去
・新選組
・点数 92点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
佐伯はどうしようもなくクズだったけど、嫌いではなかったです。或いは多少切なくなるぐらいには……
佐伯がいなくなる裏で……
芹澤鴨復活。
どうする?壬生浪士組……
憚ってるのか謀っているのか……どちらにせよ、隊の派閥すらも利用して交渉を仕掛けるこの商人は只者ではないような。
忠義とは何か、忠誠とは何か……
新見さんにはそれを考えさせられました。
近藤派閥と芹澤派閥の全面戦争。
正直な感想を言えば正義も悪もないかな。って思いました。
特に沖田さんは太刀筋の中に以蔵サンが見え隠れしていたり人斬り寄りになりそうな予感しかないっていう。
未来の人斬り集団の筆頭なんだから当たり前とかそんな話ではなく、大義名分関係なく根っからの人斬りになりそうな予感がするという意味です。
死ぬ間際の人は回想とかで後だしで情報をくれたりするので結果的に新選組になるメンバー達(さのさんとしんぱっつぁんは別)に対してが一番感情移入出来てないかもです。
終わってみれば……ですが!
コミック
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