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ワンピース 海賊無双2

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※この記事は、ゲームレビュー用に運用している僕のもう1つのブログに過去に書いたものと同様の内容です。
違いはおまけ2があるかないかです。

・プレイ作品

ワンピース海賊無双2

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ワンピース 海賊無双2 - PSVita

・どんなゲーム?
『麦わらの一味VS10万人』
新世界無双アクションここに完成!

・新キャラクター続々参戦!!&新ステージも収録し、前作以上の大ボリューム!
新世界編の麦わらの一味はもちろん、今作が初登場となるエネルや、青キジなど人気キャラクターたちが続々参戦。
戦いの舞台も最新ステージからなつかしのあのステージまで多数収録。

・画面を埋め尽くす敵を新アクション「覇気」で圧倒!
2年間の修行を経て成長を遂げた麦わらの一味のアクションがさらにパワーアップ。
また、新アクションとして、これまでにない超ド派手な「覇気」アクションが登場します。
前作をはるかに凌ぐ数で押し寄せる海賊たちを相手に「覇気」で戦うかつてない爽快感を実現!

・戦況を見極めて戦う「タクティカル」な遊びへ
仲間の協力や裏切り、さらに第3勢力の乱入などによりゲームの展開が刻々と変わっていきます。
新世界無双アクションの「爽快感」と、より無双らしい「タクティカル性」の融合がここに実現!

・本作だけの夢のドラマが実現「パイレーツログ」モード。
ONE PIECE」のif世界を舞台に麦わらの一味、海賊、海軍がオリジナルストーリーで三つ巴の勢力争いを繰り広げる本作ならではのドリームストーリー。
ゲームでしか見ることのできない夢の対決、巨大勢力同士のぶつかり合いやそこから生まれるドラマ・名場面が目白押しです。

前作をやっている必要があるか
前作をやってなくても全く問題なく楽しめました!

・総合得点86点 ランクA+

・個人的評価35点 A

・個別評価 51点 A

システム面 12点 B

新しさ 4点
快適さ 3点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 14点 A

ストーリーのおもしろさ 5点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 15点 A

個性 5点
スポットライト5点
キャラ数 5点

ゲーマー面 10点 B

やりこみ 4点
ゲームバランス 2点
満足感(難易度) 4点


個別レビュー
※今回はストーリー項目で若干のネタバレが含まれます。
あらかじめご了承下さいm(__)m


・システム面について
『新しさ』
従来の無双シリーズにワンピース独特の要素が上手く噛み合ってます。
スタイルアクション
(vita版の場合)スタイルゲージを溜めて画面に触れることでキャラクター毎に異なる特殊効果が一定時間得られます。
また、全てのキャラクターは『アタッカー』と『テクニカル』のどちらかに所属していて、アタッカーは攻撃力や敵を吹き飛ばす力が上がったり、よろけにくくなります。
テクニカルは敵の動きが遅く見えるようになって、コンボを繋げやすくなったり、攻撃を当てやすくなります。
ルフィやエース等の原作で覇王色の覇気が使えるキャラクターはスタイルアクション発動時に周囲の敵を気絶させれます。(覇気アクション)
青キジや赤犬等のロギア系(自然系)の能力者は、スタイルアクションが発動すると攻撃をすり抜けられるようになり、スタイルアクション以外の攻撃を無効化できます。(ロギアアクション)

仲間ストライク
スタイルアクション時に敵を倒すと画面左側の専用ゲージが増えていきます。
ゲージが最大になると◯ボタンを押すことで任意のタイミングで仲間ストライクを発動することができます。
パートナーが特定なキャラ同士だと特別な掛け合いになります。
パートナーがプレイアブルキャラクターだと、一定時間パートナーを操作できます。この際、必殺技はすぐにでも使えますが、必殺技を使うと残り時間に関係なく仲間ストライクは終了します。
また、パートナーにもレベルが設定されていて、パートナーのレベルを上げると仲間の攻撃力が上がったり、仲間ストライクの持続時間が延びたりします。

『快適さ』
操作性自体は従来の無双シリーズと同じ感覚で遊べたので比較的快適で遊び易かったです!最初は4点を付けてました!
では何が減点なのか…それは初期バグなのかvita版ならではの処理落ちなのか…遊び続けているとグラフィックが怪しくなってきて最終的にステージにまで影響が及ぶという…まあ、一度ゲームを終了させれば元に戻りますが、vita版の売りでもある手軽さとしてはマイナスポイントなので一応。バグった時のオートセーブの心臓に良くない感と、画面がほぼ黄色系統に染まりつつの眩しい感じ、床一面の不安定に高速で変わるグラフィックはキャラクターの衣装であると気付いた時(一番酷かった時が青キジの衣装を2年前にした時で、黄色の画面の中、目を凝らすと白系統の服のようなものに正義と書かれていて、服が消える瞬間は地面が赤茶色の上にドロドロに溶けたマグマのように感じました)、青キジ使いに対する黄猿赤犬の嫌がらせか!と納得して乱れたステージグラフィックのまま無理やりステージクリアしましたが、直後にあまりの気分の悪さと目への負担に耐えきれずにダウンということになったので、皆さんはもし、バグの兆しが見られたら早めに一度電源を落とすか、アプリケーションの終了をおすすめします!

『システムのおもしろさ』
スキル
メインエピソードを進めていくとスキルノートを入手できます。
ノートにセットされたコインを集めて、タテ・ヨコ・ナナメのいずれか1列を揃えることでビンゴが完成します。
ビンゴが完成した数に応じて、リストに載っているプレイヤースキルを覚えることができます。
プレイヤースキルの効果はコンボの強化、敵を気絶しやすくするなど、それぞれ種類が異なり、同じスキルを覚えることでスキルのレベルが上がるものもあります。

キャラクターの成長
初期状態のレベル上限は50ですが、条件を満たすことでレベルの上限を上げることができる『成長限界突破の書』がベリーショップに並びます。

ベリーショップ
ゲーム内で獲得したベリー(金)を使って、CGムービーやBGM、追加コスチュームなどを購入することができます。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
人の正気を失わせる謎の霧を生み出す「狂乱貝(マッドダイアル)」と正気を失った者を自在に操ることができる「操作貝(コントロールダイアル)」によって、世界情勢が大きく崩れ海賊・海軍が入れ乱れた戦いに発展するというオリジナルストーリーが展開されるパイレーツログモードがこの作品のストーリーモードにあたります。

時間軸は新世界編を基準にしていて、オリジナルストーリーではありますが、ストーリー展開自体は原作を踏襲したパラレルワールドという世界観です。

最初に使えるのはルフィだけですが、1話のボスがエネル神なので平成初期生まれのワンピース世代?にとっては頂上決戦だったあの戦いが初手という衝撃!

原作と同じ感じでエネル神は負けますが、月には行かずに厄介な(面白い)敵として何度も戦います。

原作との相違点はそれだけではなく、序盤で狂乱貝により凶暴化したルフィとナミを除く麦わらの一味と海兵の敵味方問わず衝突したことがきっかけでスモーカー大佐が裏切者のレッテルを貼られて懸賞金をかけられることに。(スモーカー自体は常時まともなので落ち度はない)

ルフィがスモーカーに友好的に描かれてるのもGOODポイントでした!

つまり、麦わらの一味は敵対してるのにスモーカーが序盤から味方で話が進むという状況ですね!

余談ですが、操られて敵対してる時のゾロは格好いいです!正直あっちのほうが好きですw

なんやかんやで白ひげ海賊団とガープさんを味方に付けて文字通りオールスターになる麦わら・白ひげ連合とティーチ、エネル、モリア+αの大海賊同盟の全面衝突が描かれます。

ちなみにエネル神は最終局面手前で…これはやってみてのお楽しみということで!

ストーリー展開としてはエース奪回編辺りまでをベースにゲーム用にアレンジしてる印象ですね!
ちなみにエースは死にません!エースを助けに行った白ひげは死に、黒ひげが死体を喰らい、ヤミヤミ+グラグラの力を手に入れるという展開からルフィをリーダーに奮起して黒ひげを倒すのが通常エンディングとなります。

こちらは地味にマルコの男気が格好良かったりします。
条件を満たすことで白ひげ生存ルートが出現して、真のエンディングが見られる最終章が追加ステージとして現れます。

個人的には最初のエンディングのほうが好みでしたが(笑)
ここは人それぞれだと思います!

後は衣装が新世界編なのにストーリーは2年前のものがベースっていう部分ですか、僕は気になりませんでしたが、気になる人はなると思うので一応書いておきます。
DLCのコラボ衣装感覚で気にせず遊ぶのが一番ですよ!

『ストーリーのボリューム』
メインストーリーとは別に仲間エピソードが用意されていて、クリアすると仲間として連れていけるシステムになってますが、ちょっとしたエピソードとはいえ、各キャラクターしっかりと作られていて、こういう感じで協力してくれるのか!と思えるおまけ要素がGOODポイントです!

クリーク、アーロン、ワポル等の懐かしの敵や、はっちゃん、Mr.2、Mr.3等の一味と共闘経験のあるキャラクター、ルッチ、カク、マゼラン等の正義側のキャラクター等もしっかり用意されています。

『グラフィックと音楽』
グラフィックに関しては前述のバグによる減点なので実質この項目はほぼほぼ満点です。

特に素晴らしいのは音楽面。
近年、特に劇場版を見るとつくづく感じるワンピースとオーケストラ調の音楽の組み合わせの相性の良さ。
このゲームでも感じました!
多分ラッパ系統だと思われる音が凄く心地良くて素晴らしかったです!
プレイ中は明るく爽やかに、ストーリー中はシリアスな場面を緊迫感のある演奏でより引き立ててくれたりと音楽班の方々に感謝の気持ちでいっぱいになりながらゲームを終えました!


・キャラクター面について
『個性』
ワンピースなんでね?戦闘スタイルも含めて癖が強すぎる(笑)

『スポットライト』
前述の通り仲間エピソードもあるので十分かと!
ちなみにですが、僕の場合、ずっと嫌いだったペローナが最終的に可愛く感じていたっていう心境の変化もあったりしたのでやってみると何かが変わることもあるかも?

『キャラ数』
プレイアブルキャラクターは27人。
ルフィ一味の2年前とティーチ(W能力)を含めると37人です。
個人的な意見ですが、無双をくまなく遊ぶ為のベスト人数は26~28人なのでこのゲームは遊び易さがベストだと思います!


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
無双系ゲームのやりこみ要素はつまるところ、作業ゲーなのでこれは好き好き分かれると思います。

無双の醍醐味の爽快感と慣れれば数分でクリア出来る感覚にハマれば熱中する可能性は高いです!

何だろう…高い点数を付けておいて強く言えないこのもどかしさw

『満足感(難易度)』
いやもう満足ですよ!まん、まん、満足、まん、まん、満足!って歌いたくなるぐらいには!歌いませんけど!

全体的に見て?総合的に判断すると難易度は快適さ重視ならふつう、遊び応えも重視するならむずかしいがおすすめです!
無双の良さはやっぱり爽快かつスピーディーに円滑に!だと思うので!

難易度やさしいを推奨しない理由はSランクを取れないシステム上、報酬コインが貰えないからです。
とはいえ、難しければやさしいだけで遊ぶのもいいと思います!
大事なのは難易度ではなく、爽快感ですからね!

『ゲームバランス』
これは前述のバグでまず減点、キャラクター毎の特徴を忠実に再現したことによるキャラクター性能の差、使いやすさの差等々で減点するとゲームバランスは低くなってしまいます。

完璧なキャラゲーを目指すとアクションゲームとしてのゲームバランスが悪くなるというジレンマ…今回の減点はある意味評価の減点です…


最後に
やってたのがPS3版なら多分90点の大台乗ってたなー(遠い目)
後はどうせならルッチはプレイアブルキャラクターに欲しかった…と思ってたら何やら海賊無双3では使える模様です。
これはリクエストが多かったのかな?

ちなみにこの作品のコレクター要素としては他ゲームで言うところの装備の位置付けにあたるコイン集めとギャラリー埋めですねー
いずれにしても鬼のように周回が必要です!


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ここまで読んでくれた方々、ありがとうございました!感謝です(^人^)

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