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DEATH NOTE-デスノート-キラゲーム

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※この記事は、ゲームレビュー用に運用している僕のもう1つのブログに過去に書いたものと同様の内容です。
違いはおまけ2があるかないかです。

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DEATH NOTE キラゲーム


・プレイ作品

DETH NOTE-デスノート-キラゲーム


・どんなゲーム?

キラとLの闘いを再現して作られたという設定の架空のゲーム『キラゲーム』が巷で流行しているという設定です。
個人的な見解としては、比較的原作に忠実なパラレルワールド世界です。
キラゲームとは何か?
詳しくは後程書きますが、言ってしまえば、DETH NOTE版人狼ゲームです。

・原作の魅力を凝縮した充実の「シナリオモード」
全11話構成のストーリーを楽しみながら、「キラゲーム」をプレイ。

・コツコツと自分のスキルを磨く「シングルプレイ」
CPUを相手に1人でプレイ(練習に最適)

・ワイヤレス通信を使ってサシの勝負!白熱する「対戦モード」
自分の正体を悟られないようにしながらも、他のキャラの信頼を得て相手を陥れていく…
相手の腹の底を探りあう…そこに疑心暗鬼が生まれるわけです。

自分の敵は一体誰なのか?
命がけの心理戦を是非体感して下さい。

・総合得点94点 ランクS

・個人的評価 40点 A

・個別評価 54点 A

システム面 13点 A

新しさ 4点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 15点 A

ストーリーのおもしろさ 5点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 5点

キャラクター面 13点 A

個性 5点
スポットライト 3点
キャラ数 5点

ゲーマー面 13点 A

やりこみ 3点
ゲームバランス 5点
満足感(難易度) 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
ゲームシステムのベースになっているだけで、コラボという訳ではないので、デスノート×人狼ゲームというわけではないですが、分かりやすいのでやっぱそう表現します。


デスノート人狼ゲームの双方を知っていれば新鮮味は欠けるかもしれません。
でもハマるとずっと遊べちゃう安定感があります。


『快適さ』
基本的にはほぼ苦もなく、ストレスもなく、サクサクとストーリーも全話クリア出来ました。

キラゲームのシステムにハマっている場合、やり直しが苦ではないという部分が大きいかも?

少し不便だと感じたのは、やり直しは任意とはいえ、自分の番にしか出来ないということぐらいですかねー。

後は、人によってはタッチペン操作が煩わしいかも?


『システムのおもしろさ』

ゲームモード(種類)
ストーリーモード
作中のキャラクターとキラゲームで対戦し、特定の条件を満たすことでストーリーを進めていきます。
チュートリアル、隠しステージを含めて全13ステージです。

ステージクリア条件は「キラもしくはLでゲームに勝利する」というのが基本です、ストーリー展開に合わせて、「キラとして検挙される」といった変わった条件も出題されます。

また、クリア条件とは別に、もう一つ『ボーナス条件』も設定されていて、これをクリアすると手に入る『リンゴ』を集めることで、対戦で使用できるキャラクターが増えていきます。

対戦モード
ワイヤレス通信で2人対戦を行えます。
プレイヤーが演じられるのは『キラ』もしくは『L』のどちらかなので、相手プレイヤーがどのキャラクターを操作しているかを当てるのが対戦モードの主な争点となります。
NPCとプレイヤーの見分けをつかなくするため、このモードに限り制限時間があります。

シングルモード
自由なルールを組み合わてNPCと対戦するモードです。

キラゲームの基本ルールについて
参加者の中に『キラ』、『L』がそれぞれ1人ずつ存在し、残りの人物が『捜査官』となります。

基本的なシステム
登場人物は『発言力』『疑惑度』『信頼度』という3つのステータスを持ち、発言によってこれらを調整しながら自分の都合のいいように話を進めていきます。
発言力
発言及び同調、対抗によって消費されるポイントです。
初期最大値は100で、下限は20です。

自分の発言時に、周囲からの信頼度に応じて回復します。
キラ、Lは捜査官を脱落させるとそれぞれ 発言力の最大値が減少します。

Lの場合はキラ以外を検挙したペナルティで発言力が20下がります。
キラの場合はノートを使って脱落させたキャラクターがLではなかった場合、発言力が半分になります。

疑惑度
キラとして疑われている度合いを表すゲージです。
これが高いキャラクターには『疑惑マーク』が付き、『疑惑マーク』が付いているキャラクターは投票されやすくなります。

信頼度
他の参加者から受けている信頼を表すゲージです。
最大値は100で、初期値は各キャラクター毎に異なり、原作設定に基づいて設定れています。

発言には大きく分けて「信頼度↑、疑惑度↓」、「信頼度↓、疑惑度↑」、「疑惑度↑」、「必殺発言」の4種類があり、誰か1人に対し、これらの発言をすることができます。
効力が大きくリスクの小さいものほど発言力の消費が大きくなります。

他のキャラの発言に対しては『同調』して効果を高める事や、『反論』して効果を逆転することができ、その都度発言力を消費します。

反論された者は倍の発言力を消費する『対抗発言』を使ってさらに反論することも可能ですが、対抗発言がさらなる対抗発言によって退けられた場合は発言の効果が倍加します。

『必殺発言』は発言力を大きく消費する強力な発言であり、全員共通の「発言力全回復」、「発言力最大値10上昇」、「全員疑惑度↑」、「全員疑惑度↓」の4つと、各キャラクター固有のものが1つずつ用意されています。
発言をパスすることも可能ですが、パスすると疑われやすくなります。

各キャラが1~3回ずつ発言すると1ターンが終了します。
ターン終了後、それぞれ『キラ』だと思うキャラクターに1票ずつ投票して、過半数の票を獲得した者がキラとして『検挙』され、ゲームから脱落します。
票が過半数に達しなかった場合は誰も検挙されます。

どちらかの勝利が確定しなければ、『Lの推理』、『キラの裁き』を経て次のターンへ移ります。
これを繰り返し、『キラ』もしくは『L』が脱落すれば、その時点で勝利が決まります。

キラの場合
キラの勝利条件はLを誤認逮捕させるか、『キラの裁き』で葬ることです。

また、生存者がキラとLの2人だけになった場合もキラの勝利となります。

キラは特定の人物の『信頼度』を100にすることにより、誰がLであるかの情報を得る事が出来ます。

得られる情報は「○と○はLではない」「○もしくは○がLである」「〇は崇拝者」の3種類です。
キラは投票の後、Lと思われる者を一人指定して強制的に脱落させる「キラの裁き」(デスノートの使用)を行うことが出来ます。

ただし、Lでない捜査官を誤って裁いた場合は、次のターンからキラの発言力の最大値が半分になるという大きなペナルティがあります。

このため、誰がLであるかの確定情報が無い場合は、Lの誤認逮捕を狙う方がリスクが少ないです。

裁きはパスすることもできます。(ノートを使用しない)

捜査官の中には1名だけキラに味方する「崇拝者」が存在します。
ただし、キラ側からは崇拝者が誰であるかは分からないようになっています。

また、崇拝者が脱落しても特別なペナルティは無く、あくまで捜査官の脱落と同じ扱いになります。
ルール上、「信頼度を100にしようとしている」「見境なく複数の疑惑度を上げる」「誤った裁きが行われた後にパスする」者はキラであると疑われます。

Lの場合
Lの勝利条件はキラの検挙です。
Lは投票終了後、生存者の中から1名を指定して『推理』し、キラであるかどうかの確定情報を得る事が出来ます。

ただし、ここでキラが断定されたとしても、Lが勝利するには投票によって検挙しなければなりません。

投票によって捜査官が誤認逮捕された場合、Lの最大発言力が20低下するペナルティが与えられます。
ルール上、「特定の人物の疑惑度を上げる」「信頼度を考慮しない」者はLであると疑われます。
Lは捜査官が何人生き残ったとしても、自身が脱落すれば即敗北になります。

捜査官
キラとL以外のキャラクターの役職になります。
NPC専用の役職で、プレイヤーが操作することはできません。

捜査官の中には1名だけキラを信奉し、味方する「崇拝者」が存在します。
崇拝者はゲーム上捜査官として扱われますが、キラが誰であるかを知っていて、キラの疑惑度を下げたり、他の人物の疑惑度を上げたりとキラを支援します。

ただし、キラ側は崇拝者が誰であるかを知ることはできず、誤って脱落させられることもあります。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
デスノートの基本ストーリーは知られているものと考えて、原作ストーリーのネタバレにもなってしまうこのゲームの冒頭部分(あらすじ)を書きます。


竜崎(L)の要請で月が加わった日本捜査本部で、新たな捜査手法として『キラゲーム』が取り入れられます。


『キラゲーム』はインターネット上のキラ信奉者達によって自然発生的に生まれたゲームで、竜崎(L)は捜査本部内でこれをプレイすることで、依然正体不明であるキラのプロファイリングを目論んでいた……。


当初は疑問視されたこの捜査だったが、次第に成果を挙げていき、いつしか捜査本部内には「意見が分かれたらキラゲームで決める」という暗黙のルールが出来ていた。
という世界観です。


キラの思考になることでキラに近付こうとするのがLらしいですね!


『ストーリーのボリューム』
原作における第1部の内容に該当する部分がストーリーとして収録されています。

ただし、月が捜査本部に入るところから始まるので、それ以前の部分はカットされています。


収録場面もゲーム用(キラゲームを取り入れる等)にリアレンジされる過程でコンパクトに纏められています。


月とLの2人で完結するデスノートという意味でもなかなか良い出来なのではないかと感じています!


『グラフィックと音楽』
キャラクターボイスはないです。
なので、アニメ版の声優さんによるセリフ等は収録されていません。


ですが、音楽の部分は個人的に文句なしです!
オーケストラ調だと思うのですが(違ってたらごめんなさい。)、心地よさを感じたり、心を乱されずにキラゲームに集中出来ました。
そして、何より個人的絶賛ポイントと言うかオススメポイントとしましては、グラフィックの部分なんです!


原作絵のほうを基にゲームが作られているのです!
ヒカルの碁時代から小畑さんの絵が好きな身としてはテンション上がりました!
カラーになって動きがつくと何処と無くヒカルの碁のキャラクターを彷彿とさせ…話が逸れましたね!
おまけ要素で各キャラクターの表情毎の絵も見れますが、全部見ててワクワクしました!
それぐらいグラフィックはお気に入りです!


・キャラクター面について
『個性』
ここに関してはデスノートを読んで頂くか、アニメを見て頂ければ!なのですが、あえて付け加えるなら、L役の時の火口が思いの外可愛いということですかね!(個人的見解です。)


あと、意外とヨツバの面々が馴染んでいるのが面白かったり(笑)
あとは…あんまり言うと楽しみを奪いかねないので中身は控えますが、隠しキャラの魅上とライトがコイツらはブレないなwっていう安心感がありました!


『スポットライト』
『結果』は変わらないものの、原作のストーリーより松田さんがしっかりしているように感じました。


自分も捜査本部の一員だ!という自負と、いつものように先輩達に否定されても素直には引き下がらず、きちんとキラゲームを挑む等、男らしい部分もありました。
このように、ストーリーの状況に応じて、本筋の主人公である夜神月以外のキャラクターを操作して、このゲームのストーリーに沿ってキラゲームを進行するので、ストーリーモードの中でもいろいろなキャラでプレイすることが出来ます。


シングルモードは好きなキャラクターの組み合わせでキラゲームが遊べるので、思わぬところで「おおっ!」となる場面もあったりします。


『キャラ数』
隠しキャラ、バグキャラを含めると、総勢20人です。

夜神月(記憶を無くしている状態)、竜崎(L)、弥海砂夜神総一郎松田桃太、相沢周市、南空ナオミ夜神粧裕高田清美、模木完造、ワタリ、レイ=ペンバー、奈南川零司、火口卿介、尾々井剛

隠しキャラ
ニア、メロ、魅上、夜神月(記憶を取り戻した状態)
隠しキャラは、ストーリーのボーナスミッションで貰えるリンゴの数が5個溜まる毎に順次開放されていきます。

バグキャラ
レム
シングルモードを選択後、すぐに魅上の右横をタッチし続けると高田になります。
そのままスタートするとレムになっています。
ただし、必殺発言するとフリーズします。
必殺発言が使えないのは痛いですが、縛りプレイとしては有りかもしれません。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
隠しキャラ開放の為のボーナスミッションはさほど難しくないのでそういう意味でのやりこみ要素はないです。


キラゲームのシステムが気に入った場合、純粋に熱中度の高さは高いと思いますが、5回程やってもハマらなかった場合はその先も恐らくハマらないと思います。


それぐらい極端なゲームなのでこの評価です。
キラとLだけではなく、ただの捜査官や崇拝者も操作出来ればもっと高評価付けれたんだけどなー。残念です。


『満足感(難易度)』
個人的には大大大満足なゲームでした!
難易度は慣れてくると、ある程度ゲームを支配出来るようになります。
ストーリーモードでボーナスモードの達成をしながら最後までクリアしていくと、キラゲームをとことん楽しむ方法も同時に学べる仕様になっていると感じました。


『ゲームバランス』
基本的には自分以外の役職は分からない仕様なので、どのキャラクターを選んでもそこまで大差ないので、好きなキャラクターで遊べるのは魅力です。


専用発言だけはちょっとした差別化要素なので、キャラクター毎の個性とも言えますし、無難なものと尖っているものと差はありますが、消費する発言力が大きいのでそこまで極端に多様出来るものでもないですし、キラ向きだけどLとしては…とかもあるので、トータルで見ると大きく性能差はありません。


粧裕がキュートなキラになって捜査を撹乱することも、粧裕がキュートなLになってキラを1発検挙することも出来ちゃうんです!!


最後に
細かな改良をすると改めて新作として出しても問題ないクオリティかもしれません。


実写でも問題はないので、例えば窪田くんや賢人くんが月やLをやるのも有りかもしれませんね!


っていう冗談は置いといて、人狼ゲームやダンガンロンパの学級裁判が好きな人にオススメです!
必ずハマります!とまでは言えませんが、その手のゲームが好きな人のほうが楽しめると思います!
それか、難易度としては緩めなので、その手のゲームに興味はあるけど、敷居が…って人にもオススメです!


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ここまで読んでくれた方々、ありがとうございました!感謝です(^人^)


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