※こちらの記事は、ゲームレビュー用に運用している僕のもう1つのブログに過去に書いたものと同様の内容です。
違いはおまけ2があるかないかです。
・プレイ作品
大合奏!バンドブラザーズP
・どんなゲーム?
演奏、合奏、作曲に加え、新たに自分そっくりのボーカロイドを
「Produce」できるほか、楽器数や同時プレイ人数の増加、ネットワーク機能の強化など、
「Professional」仕様となった各種機能。音楽の知識があってもなくても、 誰もが音楽の世界に没頭できます。
【オリジナルVOCALOID「アーチスト」とは】
3DSのカメラで撮影した自分の顔写真と、マイク機能で録音した音声から作る自分だけのボーカロイドです。
【VOCALOIDで歌うボーカルパートを追加】
さまざまな曲を奏でることができる演奏に、ヤマハのボーカロイド技術を使ったボーカルパートが追加されました。
曲に合わせてタッチペンを動かせば、ボーカロイドが熱唱します。
【有名アーティストがオリジナル楽曲提供】
ソフト購入後にすぐ遊べる収録曲は、「ヒャダイン」「小室哲哉」「八王子P」「ゴールデンボンバー」
により本作のために提供された4曲です。
・前作をやっている必要があるか
DSにシリーズ過去作となる通称バンブラ、バンブラDXとありますが、DSのインターネットサービスは終了していますし、過去作の人気楽曲はDXいしょくとしてバンブラPでもDL出来るので、今からわざわざやる必要はないと思います。
※現在はバンブラPの楽曲DLも終了しています。
・総合得点82点 ランクA+
・個人的評価40点 A
・個別評価 42点 B
システム面 12点 B
新しさ 5点
快適さ 2点
システムのおもしろさ 5点
ストーリー面 9点 C
ストーリーのおもしろさ 3点
ストーリーのボリューム 1点
グラフィックと音楽 5点
キャラクター面 7点 C
個性 4点
スポットライト 3点
キャラ数 2点
ゲーマー面 14点 A
やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点
個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
バンブラシリーズは1つの楽曲の中で複数のパートに分かれて演奏、合奏出来ることが魅力のリズムゲームですが、バンブラPでは自分がモデルのアーチストを作れたり、通信プレイで他の人が作ったアーチストをスカウトできたり、所属のアーチストにゲーム内の楽曲を歌ってもらうことができます。
少なくとも僕は、このゲームの他にそのシステムのゲームを知らないのでオリジナリティーとして最高得点をつけました!
『快適さ』
点数から受けるほど悪いものでもないのですが、減点式にした場合は致し方なし…という感じです。
いろんな要素が盛り込まれまくってるゲームなので結果的に点数が低めになってるんですね(^-^;
楽曲プレイ時は手持ちの3DSの性能や状態等に左右されがちなところや、楽曲ダウンロードの時に10曲までしかカートに入らない為、繰り返しの手間がかかったり、楽曲ダウンロード等に必要な『トマト』は購入しても使用期限が設定されていて、使わないと腐ってしまう等、不便な点もちらほらありました。
『システムのおもしろさ』
インターネットでDLできるソフトを含めて大抵の楽曲のパートは8~10です。
しかし、ゲーム内に収録されている楽器は72種類で、その組み合わせは膨大です。自分で作曲が出来る人はより楽しめると思います。
また、各楽器毎に見事に特徴を掴んでいます。
メロディはわりとスタンダードなリズムゲームのイメージですが、弦楽器や鍵盤楽器はコード進行をそのままボタン入力、またはタッチペンを使って実際に弾く感覚のギターモード等があります。
ドラムは常に両手がフル稼働する恐らくゲーム上最高難易度のパートで、ボタン入力かタッチパネル式かを選んで遊ぶことができます。
パートとは別に楽曲の難易度も自分で選べます。通信時はそれぞれが選びます。
最高難易度のMASTERは3DSの全ボタンを使います(ギターやドラムのタッチパネル等の特殊な場合は除きます)。
基本的にMASTERはA、B、X、Y、十字キーに加え、L、Rでキーが半音上がったり下がったりで全てのボタンで音が違います。
ドラムをボタンでやる場合はL、Rは#や♭の役割ではなく、それぞれ別の音が割り振られています。
ですので、ドラムだけは判定も別になります。
上手く説明出来てないかもしれませんが、オーケストラやバンドの気分を味わえる最高峰のリズムゲームだと思います!
・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
ゲームを起動するとナレーションの語りでチュートリアルがてらちょっとしたストーリーが入ります。
内容は当たり障りないものですが、リトロチャロみたいでテンション上がったのを覚えているので僕は好きですよ!
『ストーリーのボリューム』
あってないようなものですよ!
『グラフィックと音楽』
さすがに時代の最先端のハイレゾやら何やらの音質と比べられちゃうとあれですが、音と音の組み合わせが本当に素晴らしいんですよ!
・キャラクター面について
『個性』
あえてバーバラさんにだけ触れましょう!
立場上当たり前なのかもしれませんが、社長?オーナー?に当たるバーバラさんが本当に上から目線でほんとにもう!ええ!
『スポットライト』
バーバラさんたまに繊細なこと言ってるような、深いことも言ってるような
『キャラ数』
登場するキャラクター総数は少ないので書くことがありません。
なので楽曲数について書きます。
最初に入ってる曲は4曲で、アップデートで自動で入ってくる曲が3曲です。
小室哲哉さんやヒャダインさんが作った書き下ろし曲やスーパーマリオブラザーズバンブラエディション等が始めから遊べちゃう感じです!
・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
1曲につき8~10パートなのは言いましたよね?
このゲームには一応目標が設定されています。
その設定とは…ファンを100万人にすることです!
一番ファンが集まるのはMASTERで全パートで80点以上を取ることで1曲につき15000人集まります。これがなかなか大変で…なんですよね!
ちなみにファンが一定数を越える度に衣装が追加されるのでコレクタータイプの方は自ずとやることになるかと思われます!
『満足感(難易度)』
これは文句なしですね!
ただ、10代の頃はちょうどよかった難易度も20代半ばないし後半には難しいというか…反応しきれないことがあるんですよね(笑)
これが年齢による反応速度の低下か…と感じてしまう哀しさと悔しさもありましたけどね!(笑)
『ゲームバランス』
楽曲やパート毎に難易度が雲泥の差ということもありますが、それ以外の部分は高水準なので高めの評価です!
最後に
このゲームは前作にあたるDXからすごく好きなゲームだったので期待して購入して、期待通りの楽しさでした!
と同時にどうレビューしようか悩んだ作品でもありました。
というより、今の自分じゃ上手く扱いきれないんじゃないか?っていう葛藤というべきでしょうか。
それでも未熟なりに自分なりにきちんと評価して、レビューを書いたつもりです!
そして、書きそびれてましたが、歌詞付きの楽曲はカラオケ感覚で歌うこともできるんですよー!
P.S.
現在は楽曲購入が出来なくなりましたので、新規購入してこのゲームをフルスペックで楽しむのは難しくなってしまいました。
耳コピや音楽知識で自分の力で楽曲再現出来る方はフルスペックに近い形で楽しめるはずです。
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ここまで読んでくれた方々、ありがとうございました!感謝です(^人^)
興味があれば、こちらもどうぞ?
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