※この記事は、ゲームレビュー用に運用している僕のもう1つのブログに過去に書いたものと同一のものです。
違うのはおまけ2があるかないかです。この記事に限り、おまけ3もあります。3は完全に趣味全開です。
そして、今回のおまけ2はグラビア写真集が多く含まれています。予めご了承下さい。
・プレイ作品
AKB1/149 恋愛総選挙
・どんなゲーム?
AKB恋愛ゲームシリーズ第3弾で、シリーズ初のマルチプラットフォームタイトルです。
今度はAKB48だけじゃない。
SKE48、HKT48、NMB48、総勢149人が登場する一風変わった恋愛シミュレーションゲームです。
AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の149名が「アナタのことを大好き」という夢のような状況でゲームは始まります。
・・・ただし、プレイヤーが選ぶことが出来るメンバーは149人の中からたった1人。
次々と猛アプローチをしてくる149人のアイドルの内、148人を容赦なく振り続け、ただ1人を選ぶことでエンディングを迎えられます。
多彩な妄想シチュエーションを収録
告白シーンはハイクオリティのムービーシーン!149人すべてシチュエーションが違う、まさに「神告白」ムービーになっています。
149人の動画や写真、ボイスは全て新規収録
写真の収録数、動画の収録時間ともにシリーズ最大のボリュームです。
※2012年8月23日時点のメンバー構成になります。
・前作をやっている必要があるか
僕はこの作品がシリーズ初プレイでしたが、前作をやってなくても問題なく楽しめました。
・総合得点95点 ランクS
・個人的評価 40点 A
・個別評価 55点 A
システム面 14点 A
新しさ 5点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点
ストーリー面 13点 A
ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 5点
キャラクター面 15点 A
個性 5点
スポットライト 5点
キャラ数 5点
ゲーマー面 13点 A
やりこみ 4点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点
個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
現実に存在するアイドル達との恋愛シミュレーションゲームというのもなかなかのものですが、全員から恋愛感情を持たれている状態から始まって後は振っていくだけというスタイルは斬新だと思いました。
『快適さ』
基本的にはゲーム内で2~3週間、つまりは12~18ぐらいのイベントを見ている内に神告白イベント→エンディングの流れになると思います。
ただ、このゲームのシステム上、特定の人のみを狙って誘い続けるのは不可能なので最初の内は不便さを感じるかもしれません。
ですが、慣れるとサクサク周回できました!
『システムのおもしろさ』
まずはこのゲームのシステムについての説明です。
ゲーム開始直後はゲームメニューが表示されます。
アドレスもしくは着信履歴の中からデートするメンバーを選ぶと、電話発信され、メンバーによる電話着信時のボイス演出とともにゲームが開始されます。
1回のデートイベントを経てゲームメニューに戻るシステムとなっています。
イベント中のメンバーのセリフはすべて本人のフルボイスです。
ゲーム開始直後はデートに誘うメンバーを149人全員から選択することが可能ですが、デートイベント終了時に、デートに誘ってもらえなかったメンバーは自然消滅という形で徐々に攻略対象から脱落していきます。
快適さの項目でも触れましたが、ゲーム開始以降(最初のメンバー選択)のメンバー選択は、攻略対象から脱落していないメンバーから自由に選べるわけではなく、選択可能なメンバーは留守電やメールに応えるか、着信履歴の中からしか選べません。
何度も言いますが、特定メンバーのみを連続選択して短期間でゲームを終了させることはできないシステムとなっています。
デートイベントの終了時に3択の会話選択肢を選ぶ場面があります。
選んだ選択肢によって好感度が変動します。
その結果は効果音で確認できるようになっていて、好感度を下げる選択肢を選んだ場合にはそのメンバーは振られたものとして攻略対象から脱落することになります。
また、他のメンバーがデートを目撃していたなどのストーカーイベントがあり、選択次第では問い詰めてきた目撃メンバーがその場で脱落するほか、残りメンバーが少なくなるとそれまでに自然消滅したメンバーから諦められないなどの再会を望むメールが届くシチュエーションも用意されて、再会すると攻略対象に復帰します。もちろん、断っても支障はないです。
場合によってはデート終了後にメール受信の形でトレーディングカードを入手できることがあります。
好感度が最高になったメンバーからは明日の都合を確認される告白前イベントが発生します。
それを受けると、ラストの神告白イベントになります。
告白を受けるとハッピーエンドでエンディングを迎えます。
断るとそのメンバーは脱落し、残っているメンバーでゲームを継続します。
また、いつまでも好感度を上昇させる選択肢を選ばずにゲーム進行をしていても、一度でも好感度を向上させたメンバーから次々に、あるいは最後の1人から告白前イベントが発生し、告白前イベントが発生したメンバーを再び選択すると強制的に神告白イベントに移行するというシステムで永久パターンを防止しています。
神告白イベントを受けて、ハッピーエンド動画を見るとエンディングになりますが、エンディング中はスタッフロールとともに出演メンバーが順次エンディング画面の右に表示されます。
エンディング終了後にはハッピーエンドを迎えたメンバーからのお礼のメッセージが流れます。
そして、オープニング画面に戻り、前回ハッピーエンドを迎えたメンバーから「AKB48のメンバー全員が、アナタにガチラブです。アナタは誰を選びますか?」と尋ねられます。(冒頭部分)
デートイベント、告白前イベント、神告白イベントにはメンバーごとに異なるシナリオが用意されています。
また、神告白イベントは動画のみで構成され、メンバー全員で合わせて80分以上収録されています。
ゲームメニュー
ゲームメニュー中では、ゲーム内経過日数と実時刻が画面右上に表示されます。
また、メニュー選択中はAKB48および姉妹グループの曲がBGMとして流れ、その曲名が画面上部に表示されます。
アルバム
ゲーム内で解禁した画像や動画を閲覧するモードです。閲覧可能なのは以下の通りです。
トレーディングカード
ゲーム内で特定条件を満たした時に得られるフォトカード。
48トレードを通じて他のプレイヤーとカード交換が可能です。
動画
告白シーン、ハッピーエンド、拒否時のバッドエンドの3種の動画。
スチールフォト
デートイベント時に遭遇した、様々な表情や衣装のフォト。
アドバイス
アドレス帳を意味するメニュー項目です。
メンバーをチーム別、好感度順、五十音順、生年別、加入年別に並べ替えて表示することが可能になってます。
メンバーを選択することで、顔写真、名前、ニックネーム、生年月日、出身地、身長と、キャラクター説明を確認できます。
また、着信履歴に含まれるメンバーであれば、デートのお誘いとしてこの項目から選択することも可能です。
攻略対象から脱落した場合、名前の部分がガラスが割れたかのような演出で砕け散り、それ以降は名前の背景部分が薄い灰色表示で、次回のゲーム開始(次の周)まで選択できない状態となります。
着信履歴
着信のあったメンバーを一覧表示するメニュー項目です。
デートに誘えるメンバーはここに表示されるメンバーに限定されます。
リアルタイムで着信演出が発生する場合、留守電が複数のメンバーから入っていて、その中から返信を選択する場合などもあります。
また、ゲームが進行するとメンバーは愛称表記となります。
音楽プレイヤー
BGMを変更するモードです。
・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
まずはマイナスポイントから!
このゲームの売りである『メンバー全員があなたにガチラブです』の影響なのか、これが前作をやってないからなのかは分かりませんが、そうなった過程が描かれないままエンディングを迎えられてしまうので物語として見たときは満点とは言えない…という評価です。多分、バックボーンを付けちゃうと主人公=プレイヤーになりづらいということでこういう感じにしているのだと思います。何たってあの方だからね!
あと、これはギャルゲーあるあるですが、ちょくちょく主人公の発言がムカつくんですよねwそこで萎える場面もあったので残念な部分もありますが…きっとキャラクターの個性を引き出すにはそれが必要なんだと思います!何たってあの方ry
そういったマイナスポイントを補って余る程に各キャラクターとのデートイベントが楽しかったです!
元々の推しメン以外にも案外可愛いな、この子…ってなってドツボにハマらせる…さすがはあのかry
『ストーリーのボリューム』
攻略キャラクターが149名ということで…ゲーム全体のボリュームとして評価するか、キャラクター個人とのイベントに対して評価するかで変わってきますが、直感的にはこれぐらいの感じでした!
『グラフィックと音楽』
グラフィックは実写を切り取った画だったり、動画だったりと特殊と言えば特殊なので、抵抗ある人には無理なものだとお伝えした上で、抵抗がなければかなりいいものだと個人的には思ってます。
各アイドル本人が声を当てているので、どうしても声優演技の経験者、もしくはその素質がありそうな人に軍配が上がってしまいそうなところを、実写ならではの、その子ならではの表情の変化としての魅せ方という演出が出来ていると思ったので、まさにGOOD!でした!
音楽に関してはAKB系なので(頭には残らないとしても)いい曲が多いのですが、例えばポップな曲調の曲からロックな曲調の曲に切り替わった瞬間はそのギャップから少し不穏な空気を演出する曲に感じたりします。そのタイミングでちょうど修羅場を迎えると思わず拍手を送ってしまいそうになりましたよ!
まあ、そんな感じです!
・キャラクター面について
『個性』
リアルアイドル侮るなかれ…結構ね、すごいんです!
もはや性格だけではなく、表情や声色の引き出しの多さまでもがキャラクターの魅力として反映されるのか…とこのゲームをやっていて感じました。
穿った見方なのかもしれませんが、この子は可愛いし好みだけど、これが素なのか、完全に創られたものなのか…昔はこうだったけど、いろいろあって今はああなったのか…と、攻略キャラクター全員が実在して、ゲームの企画、原案が実際のプロデューサーである以上、そういう楽しみ方もあるんじゃないかな?って感じですね!
オイ、悪趣味とか言うなよ!(笑)
『スポットライト』
きちんと全キャラクターに見せ場はあるので大丈夫ですよ!
現に僕の推しメンは恐らく世間的には有名ではない子ですが、十分楽しめました!
『キャラ数』
2012年時点でAKBグループに所属していた子達が攻略対象キャラクターです。
ただし、研究生は除きます。
まあ、ゲーム名の通り149人ですね!
・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
これは完全に人によるかと思われます。
各アイドルに用意されているカードを好きなメンバーの分だけ集めきる!という方と、せっかくだから全部集める!って人と、そこまで興味ないという人と…分かれると思います。
2周目以降は周回毎に好きなカードと交換できる種が手に入るので参考までに。
『満足感(難易度)』
満足感はかなり高いです。
難易度としても基本的には簡単な選択肢なのですが、たまにきちんと話を聞いてないと迷う選択肢もあったりと楽しかったです!
『ゲームバランス』
ゲームバランスを測る各項目で高水準のポイントを叩き出しました!(僕の中で)
最後に
昔好きだったメンバーがいたので購入したのですが、思いの外面白かったどころか、プレイ中に思わず「これ神ゲーだわー」と言っちゃいましたね、ええ!
個人評価の点数はそういうことです!
余談ですが、僕はAKBより乃木坂派なのでこれの乃木坂版出してほしいような、乃木坂は清純派だからこういうのダメだ!っていうジレンマにかられています!←どうでもいい
だって西野七瀬ちゃん可愛いじゃないですか!!
最後は七瀬ちゃんで締めるって決めてたので僕はもう満足です←え
話は脱線してますが、ゲーム自体は本当に面白かったですよ!
P.S.
西野七瀬ちゃんの乃木坂46卒業で僕の儚い夢は消えました……
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おまけ
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おまけ3
最後は西野七瀬PRです!
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本当はこの作品はここが凄い!ここを見て欲しい!って書きたいですが、あくまでおまけコーナーなので、グッと我慢😣笑
そこら辺は機会があればおいおい!
ここまで読んでくれた方々、ありがとうございました!感謝です(^人^)
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