・タイトル
遺書、公開。 第6巻
・点数 100点+
ストーリー⭐☆☆☆☆
画力☆☆
オリジナリティ⭐☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度⭐⭐☆☆☆
・本の概要
・愛憎
・共鳴
・濫立
・配役
・読合
・審査
・感想
横山くんvs千陰くんからスタート。
そして、遺書の中身は短くてシンプル。
「D組を愛しているみたい」
というのは普通ではないが、横山理論を破る理由にも一見ではならない新たなるミステリーの提示と言えるかもしれません。
そして、千陰理論はインパクトも説得力もある。
やはり勝負にもならなかったか……。
ようやく見えた千陰くんの本音……期待以上でした。
過去回想で姫山さん以外を全員黒子もしくは犯沢さん
みたいな形にして誰が誰か分かんなくして描くの面白いかも。
自分と姫山さんとその他みたいな2Dの歪さが出てていい。
主役が先に決まっていて、1人だけ長台詞連発且つ難役ってなったら場合によってはイジメだよなぁ~
見て見ぬフリしてた人達含めてクラスぐるみの1位への当て付けと捉えることも出来る。
悪気があったかは置いといて。
醜い部分はあっても人間として理解るなぁ~って部分が少しでもあれば愛せるけど、クマ子はクズの上に責任転嫁して逃げようとして省みないから嫌い。
クマ子ちゃんがクズで嫌いなのは変わらないけど、強めの2人が連続して糾弾というか真実の追及というダメ出しするのは見てて気の毒になった。
それはそれとして、これまでにもちょこちょこ思ってたけど、微妙にキャラの描き分けは甘い気がする。
何となくの雰囲気が似てたりとか。
内容が面白いから言う程は気にならないけど一応。
序列ではなかったとしてもランキングではあった。
そのランキングに組み込まれながらもここまでほぼ関与してない先生は今後どう関わるんだろう?
単にやる気のない教師で終わる雰囲気でもなくない?
そこが今後の楽しみかな!
関連商品
検索で引っかかったおまけ