神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

シャーマンキング 第31巻

SHAMAN KING(31) (少年マガジンエッジコミックス)

・タイトル

シャーマンキング 第31巻

・点数 76点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・プラント
・砂漠のナマリ
・砂漠捌き
・少ない巫力で勝つ
・雨降って
・重い扉
・パッチソング
・天使がくれたキセキ
・不様だな
・巫力値を割り出す

・感想
バトルマンガにおける蘇生はちょっと萎えるとこあるからそれがなくなっただけで作品としての質は保たれたかも。知らんけど。

本来であれば、蓮の元々の考えを譜面通りに受け取れば、竜の蘇生はない。例え自己犠牲であっても……でも、蘇生してもらえた。
竜本人は戸惑ってるけど、蜥蜴郎の嬉しそうな顔見たらそれだけで満たされるから一切の文句はない。
蜥蜴郎可愛いかよw

心根が敵か味方かはもはや関係ない、所属に徹するのも格好いいし、それを受け入れるのも格好いいよなぁ~

マルコとリゼルグの絆の感動イベントみたいなものなのにギャグに昇華させる辺り、さすがマルコ(笑)

蓮は確かに弱いかもしれんけど、格好いい。
王の器って感じする。

そして、明かされるオパチョの力……と。
果たしてハオの考えとは?
この辺は感覚で読んでたら置いていかれるので、理解しながら読むならしっかりと読む。
後から理解したので十分なら流れで読む。
の2択を読者が選ぶことが出来ます。


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