クレヨンしんちゃん第3巻

・タイトル

クレヨンしんちゃん第3巻

・点数 68点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・本の概要
・オラ、しんちゃんとってもよい子だヨ
・オラは幼稚園の人気ものだヨ
・ひたすら元気にオラの道を行く

・感想
ここまで5歳児に厳しい世界線ある？ってぐらいしんちゃんがガン無視されてます。
たまたま隣の座席にいた知らないおじさんが戸惑いながらもリアクションしてくれてるのが救いでした。危なかった……

おつかい出来ないのを叱るのは間違ってるぞ！って思うけど、甘いのかな？
いや、でも、最初の1回は一緒に行くべきかと。

複雑な犬心理？
コイツと散歩行かない気持ち<散歩したい気持ち。
これ、対人でもありますよね、呆れ果てても付き合い続けるとかね、心理って不思議ですよね。

図々しい野原ファミリー…(笑)
客観的に見てたら笑えるけど、実際されたらムカつくこれ(笑)

ケンタッキー？のお姉さん優しい！これは好感度高い。

妻側が求めて夫側は疲れて寝る……これはギャグとして成立するのか？
どっちかって言うと日常側？

しんのすけvs宅配便のお兄さんは気の毒過ぎる……勿論、お兄さんが。

女性と子供のどこでもいいはどこでもよくないという暗黙のルール。

売間久里代さん懐かしい！
斎賀さんだっけ？

セールスレディvsしんのすけも気の毒っちゃ気の毒だけど、売間さんは悪徳っぽいしまあいいか！

一杯といっぱいの勘違いネタは擦られまくってるはずなのにいまだに有効なギャグだから凄いよなぁ～

夫婦喧嘩を和ませようとするしんちゃんは可愛い。
まあ、喧嘩の原因お前やけどな！

改めて見たらしんちゃんってマサオくんのこといじめてる可能性あるよね、相撲好きなんだとしたら可愛がり？貴花田役とか数奇な運命ですね、今やったら皮肉でしかない。

改めて見ると、初期のしんちゃんはちょっとヤバい奴だけど、幼稚園の運動会の園児入場で父親に名前呼ばれて、ルートを逸れて父親のところへ直進するのは可愛い(笑)

ネネちゃんのママって実際に若くて綺麗なのはそうだよね？

うさぎ跳で子供達のところに行って肩車して走るのは確かにアラサー以降は結構キツい。
普段から運動してると問題ないけど、急に負荷かけると平気で腰とかやっちゃうよね……。

携帯電話がない時代だから私用でも職場の電話になるのか、今思うとなかなか……。

粘土で作った首の長いキリンを律儀に父ちゃんに見せるまでは崩せない(手を離すと倒れる)からと待ち続ける5歳の息子は素直に可愛い。
台に乗って同じ体勢で腕を上げて首を支えるのは結構しんどいだろうに……しかも集中力のないしんちゃんが…って考えると、グッと来るものがある。
ただ、どうやって持って帰ったのかは気になる。

幼稚園の年長は6歳かな？
悪ぶっても素直で健気で可愛い。

「ときどき頭いいね、ボーちゃん」

は辛辣過ぎる！
しんちゃんって風間くん以外の友達に一線引いてる節あるよなぁ～

問題児だけど、根っこが優しい、それが野原しんのすけ。

クレヨンしんちゃん： 3 (アクションコミックス)

クレヨンしんちゃん 第3巻

・点数 68点

クレヨンしんちゃん第3巻