神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

ムダヅモなき改革 第3巻

ムダヅモ無き改革 3巻 (近代麻雀コミックス)

・タイトル

ムダヅモなき改革 第3巻

・点数 84点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・勃発!"神々の黄昏"大戦
・『咲―Saki―』応援漫画 立―Ritz―

・感想
約束とか無視しちゃう容赦ない魔女のユリアさんも嫌いじゃない(笑)

3人目の刺客?はあの国らしく軍人さん。飛行機乗りの軍人さん格好いい!

WAO!そもそも期待してないから失望したことがないとか親に言われたら年齢によっては凹むどころか立ち直れないかもしれないね!

裏の裏は表だから、裏の裏の裏は普通に裏を掻くって表現すれば分かりやすいんだけど、存外、この回りくどい言い方が嫌いではないという。

大切な人の死を乗り越えて覚醒出来る人って凄いと思う。
自分にはそれが出来ないから特に。

任意の相手の麻雀力を測るスカウターみたいなやつの原理が気になるところだけど、その辺は突っ込んだら負けよなw

なんで単位が女性称のアーデルハイドなのかは気になるけど、ドイツ語で響きいいのを選んだ感じかな?

スコルツェニーさんの生き様格好いい。
憧れては駄目なんだけど、ここに関しては賛辞を贈るぐらいはいいと思う。

そして、沢山の死者を出している闘いは中盤戦?に差し掛かり、地球からは最強のローマ教王が、対するは天からアドルフヒトラーが舞い降りるという最強vs最凶の戦いに⁉️

ここまでヒトラー時代の旧ドイツに拘ってきたのに、トリスタンとイゾルデという架空に近い偉人を持ってくるのは不思議に思うけど、相手がローマだからかな?

副将戦だけど大将が出てきちゃうのってスポーツ漫画じゃあるあるだけど、バトル系だと珍しいよね?
あれ、そうでもない?

立-Ritz-の話好きなんだよなぁ~
短いし、どこまでが本物か分からないけど、近代麻雀以外の麻雀漫画を近代麻雀で宣伝するところも含めて面白い試みでしたよね!

麻生が斬るのブーメラン攻撃ギャグも好みでしたし、鳩山さんの政権交代後の目標が政権交代っていう皮肉?の効いたギャグも今となっては面白いのかも?
でも、実際にそういう党があってもいいのかもしれないって思った。
野党の内は全力で自民を潰しにかかるけど、与党になったら再び自民に這い上がってもらうことを望むみたいな?
強すぎて慢心する一強じゃなくて切磋琢磨してたほうが国民も本気で選挙に参加するかも。


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